初めての台湾 2012年9月5日~7日 1日目その2 饒河街夜市と彩虹橋 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 初めての台湾、1日目の夜夜の街。やはり夜市を外すわけにはいかないですよね。台北市内には、たくさんの夜市がありますが、私が選んだのは、松山地区にある饒河街夜市。南京東路を、ず~っと東に行ったところにある観光夜市です。この夜市の特徴は、「食・遊・買」すべてが楽しめ、片道約400メートルの1本道を往復すれば、ほぼ全ての露店を見ることが出来る。といううんちくはさておき、ここを選んだ理由は、Vanness主演の台湾ドラマ「拝金女王」ロケ地がすぐそばだからです。



J'aime・・・-饒河街夜市

                   キラキラまぶしい西側入り口です。

 まずは、饒河街夜市を散策。西側の門から入ったのですが、いきなり強烈な臭豆腐の洗礼を受けましたパンチ!。いつかこの臭いに慣れるのでしょうか?食する日は来るのでしょうか?今のところ、そんな計画はありません。



J'aime・・・-饒河街夜市 おでんの具(?)みたい


J'aime・・・-饒河街夜市 手前は手羽、奥は鳥肝


 夜市は見てるだけでも楽しいですね。でも、気分はVannessドラマのロケ地が気になってしょうがない。

有名な胡椒餅のお店は、長蛇の列。その先は、東側入口。あっという間の片道散策でした。

東側入口には、松山慈祐宮があります。素晴らしい装飾の立派な伽藍が、さらにライトアップされ、凄みを感じます。貫禄満点の廟でした。家族の健康や、仕事のこと、台湾ドラマがたくさん観れて、何度も台湾に来れますように、そして、いつかはVannessに会えますようにと、盛りだくさんの祈りし、再び西門方向に戻ります。


 この夜市の、西門近くの川沿いにあるのが、彩虹橋虹虹

夜なのでライトアップされてとても綺麗です。この橋は、Vanness主演の台湾ドラマ「拝金女王」宝石赤第23話「愛してる、さようなら」宝石赤近くのです。ジアハオ(Vanness)からはっきりと別れを告げられ、失意のチュマンが身を投げようとした橋です。


      J'aime・・・-「拝金女王」ロケ地 彩虹橋  彩虹橋虹
      J'aime・・・-「拝金女王」ロケ地 彩虹橋  彩虹橋虹



ドラマは昼の場面ですが、この橋です虹

J'aime・・・-J'aime・・・-拝金女王 ロケ地 彩虹橋

J'aime・・・-拝金女王 ロケ地 彩虹橋         J'aime・・・-拝金女王 ロケ地 彩虹橋
 私にとっては、記念すべき初めてのロケ地巡りがこの橋になりました。Vannessが参加した現場じゃないけど、大好きな「拝金女王」宝石赤ロケ地に来れて本当に感激ですラブラブ!。出発前に、この場面を何度も確認し、チュマンが飛び込もうとしたあたりを触ったり、そこから川を覗いたり・・・目。足をかけるところは、意外と高いので、ちょっと怖かったですえっ。でも、シ・ア・ワ・セ~ドキドキ
ひや~、でも、ロケ地巡りのドキドキ感って、最高ですよ~!!
いつまでも、ここにいたい・・・。そんな思いがぬぐえないんですが、何度も後ろを振り返りつつ、彩虹橋をあとにしました。


 この次に、訪れたのは、台北101近くの松仁路。Lawry’s The Prime Ribコーヒー,という世界各地で展開されているオシャレなレストランです。チュマンジアハオがParisのホテルのバーで出会うシーンに使われてます。このシーンは、台北で撮影されたのですね。松仁路にある台北店、地下にあります。入り口まで行ったのですが、貸切中で、近寄れませんでした。遠くから入り口を眺める目怪しい日本人と化してしまいました。警備のお兄さんの目もあったので、退散です。
このレストランの日本支店は、東京と大阪にありますカクテルグラス

J'aime・・・-拝金女王 出会いのバー

このレストランのすぐ近く、目と鼻の先くらいに、台北101がありました。そして、この近辺は、台湾ドラマでよく使われる市政府誠品書店信義店新光三越信義新天地グランドハイアット台北があります。松寿路という通りに立てば、台湾ドラマを観てる人にとっては、見慣れた光景が目に飛び込んできますラブラブ。初めての場所なのに、そうじゃないみたい・・・。そんな錯覚すら感じます。夜の賑わいや、華やかなネオンもドラマと一緒ラブラブ。この空気を感じ、観るためにここに来たんだと、納得させられます。
初めての台湾第一日目は、ここで終わりです。MRTで市政府駅から台北駅へ向かいました。
戻ったお宿には、いろんなバックパッカーの女の子たちがいました。初対面だけど、なぜか同志だと感じる。なんとも不思議な空間です。バリから来た人、台湾に長期滞在したあとは、韓国へ向かう人、留学のため福岡から来たという人は、不動産屋巡りをしていて、住み家が見つかるまでの滞在だそうです。千葉、埼玉・・・みんな出身地は違うけど、異国で日本人に出会うと、すぐに打ち解けてしまう・・・。みんな旅が大好きで、遠く離れた日本が大好き!! この感覚、懐かしいな~。いつかまた、私は再び世界を歩きたいと思っている。「23時よ~時計。そろそろ寝る??」って誰かの号令。「ハ~イ!!おやすみなさ~い」。こうして台北初日の世は更けてゆく・・・。