台湾ドラマの世界に魅せられて、ドラマに出演する台湾明星、特にVannessが呼吸する台北に憧れ
、美麗島といわれる美しい台湾へ飛びました
。
2012年9月5日、初めての台湾への旅が始まりです。
桃園国際空港から、国光客運バスに乗り、台北站を目指します。車窓からの景色は、沢山の緑と、建築中の高速道路ばかり。そして、黄色いタクシーがビュンビュン走る。んんん??この景色と光景、どこかで観たぞ・・・。そうそう
「スターな彼」第1話冒頭部もこんな感じだったわ~。と、ドラマで観た光景を目の前にするだけで嬉くなっちゃいます
。
そして、バスの中で鳴る携帯の着信音。
「喂wèi」と携帯を受ける声。お~っ!!!これってドラマであったよ!!携帯に出る時、「ウェイ」っていうの。 あぁ、これもドラマとおんなじだ・・・。
こんな風に、台北や、台北に住む人々に日常にすら感動し異常に盛り上がるテンション。そんな私を乗せたバスは、約1時間で台北站に着きました。
バスを降りて吸い込んだ空気は、とえも熱くて重い。日差しも刺すように痛くて暑い。ここは、まさしく台北です。まず目指すのは、台北站前、新光三越横のノッポビル。ここの15階にあるゲストハウス。1泊600元
のドミトリーが、今日からお世話になる私のアジトです。1泊600元?ドミトリー??皆さんには、どんな響きでしょうか??ドミトリー、つまり相部屋です。私は、ずいぶん昔に、リュック一つ背負い、約8か月の世界一周旅行
に出ました。今でいう、バックパッカーってやつです。ドミトリースタイルのお宿には、同じ匂いのする(?)バックパッカーたちとの出会いがあり、旅の情報交換もできます。慣れたら、ゲストハウスの宿泊は、友達の家に泊まりに行く感覚です
。故に、旅となると、バックパッカーの血が騒ぐのです。このゲストハウスのことは、次回に詳しく書きますね。
荷物をおろし(といっても、リュックひとつ)、大きめのエコバックに、デジカメ、財布、日焼け止めと最小限の必要物品を入れ、身軽に街へ飛び出します。旅の格好も、普段着です。この普段着と、典型的アジア人の風貌のお蔭で、いきなりオーストラリアからの旅人に「Excuse me~
」と、美術館までの道を尋ねられた。ビラ配りのお兄さんは、「小姐」とビラをくれる。「小姐」って「楚曼(チュマン)小姐」(拝金女王:リン・ホンさん演じる林楚曼 リン・チュマンのこと)の「小姐」じゃん!!と、ちょっと嬉しい
。ホントは「大姐」なんだけどね・・・
こんなふうに、台北站前の忠孝東路一段から、テクテク歩き忠孝東路三段の太平洋SOGO台北復興館地下2階を目指します
。でも、歩き旅に寄り道は必須。途中の交差点で、信号が変わると同時に、スタートダュシュするバイクの多さに度肝を抜かれたり(マジ、凄いです)、頂好というスーパに入り、アレコレ物色。地元のスーパーは、発見の宝庫です。見たことない野菜や、カットされたドリアン(臭すぎ
)、豆乳、中国茶も多種多様でホント楽しいです。私、スーパーで一日過ごすことも可能です
。
さて、目的地に到着!そこは多くの観光客が必ずやって来る聖地「鼎泰豐」の「復興店」です。
台湾へ行くことを告げた友人全員が口をそろえて言う、「鼎泰豐行って小籠包食べて来てね」と。だから、台湾での最初の食事は、「鼎泰豐」と決めたというか、決めさせられた。
6個160元(6個入りはSOGO復興店のみ)
肉汁がキュッと詰まった小籠包は、とても美味しかったです。好吃~ただ・・・期待値の方が高かったかも・・・。食べる時は、好みで醤油とお酢を合わせ、千切りしょうがと一緒に頂きます。皮はとっても薄いけど、モチモチの弾力でした。
この次に訪れたのは、「パフェちっく」ロケ地「糖村」
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本当においしかったです。芒果の季節に台北を訪れたら、必ずここに来ようと思います。
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