今日はビーズのお話です。

日本のビーズは TOHOやMIYUKIなど、色も豊富で品質も安定しており、

その品質は世界でもトップクラス!

絵の具と違って混色ができないビーズでの色彩表現は、自分のイメージに近い色のビーズを手に入れられるかどうかにかかっています。

 

そんな中、私が大切に使っているのが「広島ビーズ」です。

淡く繊細な色調は広島ビーズならではのもので、自由な表現ができるのはもちろん、逆にビーズの色から作品のアイディアが浮かぶこともあります。

そんな広島ビーズですが、残念ながら1916年5月に廃業してしまい(現在はMIYUKIさんに業務移行しています)、もう手に入れるのが難しくなってしまいました。

 

廃業以前に少しずつ買い求めておいたものを丁寧に使って、その素晴らしさを十分引き立たせる作品作りができたらいいな、と思っています。

そう言えばスワロフスキークリスタルもパーツの小売りから撤退しましたね・・・