今回は兵庫県の守護赤松氏の播磨最大城郭「置塩城(おじおじょう)」(国指定史跡)を紹介します。
置塩城は「藤丸城」ともよばれ、播磨・備前・美作の守護「赤松政則」によって1469年に築城されました。
以後、2代義村を経て、3代晴政のころから本格的な開発が始まり、4代義祐とつづき、5代則房は、1577年、羽柴秀吉に降伏して廃城となりました。
約110年間の歴史があります。
発掘品が有名で、「赤松小判」や「置塩鏡」などがあります。
置塩城の入り口です。ここは看板がたくさんあって、縄張図から自分の位置がとても把握しやすいです。すばらしい
西播磨全体的に整備されてるので、いいエリアです
パンフレットが設置されてます。
第Ⅴ郭の東岸
Ⅰ郭-1
第Ⅰ曲輪群(本丸南曲輪群)
第Ⅶ郭の下部
ここからかなり下に降りられそうでしたが、時間の都合であきらめました。
【ご参考】
この記事で調べているとこの先を進むと大手門に行けるようです。正式ルートでないですが、大手道で下山できるかもって思ってます。ただの情報だけで、おすすめではありません。
皆さん、いかがだったでしょうか?
それほど有名ではないですが、感状山城とともにいい山城でした。
案内板が多いのはとてもいい
よろしければコメントをいただけますとありがたく思います。
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