2020年1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。
今回はこの旅行でのトラブルを紹介いたします。
トラブル集
1.リベリア
①空港で荷物待ちの時、マスクをつけ咳き込んでたツアーメンバーが
コロナウィルスの疑いがかけられる。本人は別室へ。
私たちも全員マクスしており、クラスターとしてコロナ感染を疑われる
なんとか別室取り調べは免れる。
⇒咳き込むなら係員がいないところでしてほしい。
②観光中に車が何度か車故障でストップし修理を繰り返す。
最後には修理できず、タクシーがあるようなところでないため、
車を置いて、他の2台に分乗。3人かけなのに男3名、女性1名で
4人かけでかなりつくかった。
主要道路についたところで、一般車(ドライバーの友達?)にのせてもらいました。
2.シエラレオネ
③クリーニングデイ(毎月末)法律で午前中、清掃以外は外出禁止
おもしろい法律です
ガイドからこの説明がなかったため、
朝食前にホテル前のビーチに出てドローン撮影をしようと思い、
ホテルの守衛さんにとめらる。
ビーチにいくだけだと言って、自分が目に見えるところをいることを条件に許可ももらう。
なぜこんな条件を言われるか疑問でしたが、警官が来たら、助けられるようにとの
計らいでした。
無事、ドローンで撮影できました。
ここからトラブルの話で、あとでわかったことで
クリーンニングデイをしらないツアーメンバーは私と同様に外出しましたが、
運悪く交番前を通ったところで兼官に腕を捕まれ、逮捕され、牢屋にいれられました
本人は「もうすぐホテル出発なのに、自分が行方不明が発覚したら大事になる」と、
大変困ったとのことで、最後には 有り金をすべて差し出して、
懇願”して釈放してもらったとのことです。
④改装完了予定のホテルが一部しか改修が完成しておらず、
ツアメンバーの半分以上がB&Bへ。
中国人がコロナのため帰国はせず、延泊。
どうせ私たちを泊めないからということで満室だが中国人を、延泊許可。
⑤B&Bはかなり汚く、冷房や扇風機なし、網戸は穴があき、マラリアになるので
窓をあけられない。とても暑い・・・
他の部屋も網戸も破れ、さらに窓も割れている。蚊がはいてマラリアになります。
ツアメンバーが困っていましたので、ガムテープでガラス割れ目を穴を塞ぎました。
暑すぎるので扇風機の設置をお願いしたが、ないとのこと。
するとドライバーさんが扇風機を買ってきてくれました
部屋の様子、専用シーツも持ってきました。
⑥専用シーツをもってきていたが、朝起きると、
マットに住んでいる虫に10か所ぐらいかまれる
何日もかゆい
ここのマットはかなりの虫がいました。
⑦私も含め他のメンバーも虫にかまれていました。
ひどい人は虫がへそからはいり、シーツが血まみれになったとのことでした。
ご本人(女性)がいうにはお仕事上、こういったことをよくしっていて
多分、虫は体内にいること。これで平気でいるってやばすぎでしょ
さすが、ギニアにくる人は一般人とは違いますね
⑧このB&Bはずっと宿泊者がいないようなところで、
無電化(朝~22時まで発電機使用)、お湯なし、水は井戸から、シャワーは当然なく、
トイレは手動で井戸水で流すようなところ。
シャワー室やトイレではここの井戸から水をくんできます。
私は面倒なので、ここで直接、水浴びと体洗いをしました。
ここは井戸も少なく、近所の子供が水くみにきてました。
小学生の低学年くらい女の子がバケツで1kmぐらい運んでるようでかわいそうでした。
⑦ボート2台転覆 13人中5人がずぶぬれ、カメラ・スマホ故障。
パスポートもずぶ濡れ。
靴ながされる、サングラス・パラソルが沈没。
こんなツアーがあるってすごい
さらにこの川にはカバがいます。
ボートから落ちた5名はカバに攻撃されるおそれのあるところ。
こんなところで水中にいたくないですようね。
カバは旅行で出会う動物で一番危険
⑧ジャングルウォーキングをしました。
しかし、野焼き中で先に進めず。
野焼きしてても行けるところまで行くのは驚きました。
3.ギニア
⑨野焼きで木が倒れ、通行止め
ドライバーさんがいうには先週は通れたとのことで
ドライバーさんが牛が通る道脇に新たな道をつくりました。
無事、通過できました。
⑩いろんなストップポイントでわいろ請求される。
ガイドさんに聞くと賄賂30ドルぐらい渡したとのこと。
ギニアの公務員は汚職だらけ
⑪ストップポイントでバス内をチェックされたとき、
ツアメンバーの一人が下車命令ありました。
理由は、迷彩帽子をかぶっているからで
ギニアで迷彩の服や帽子は律違反とのこと。
結局、10ドル賄賂で開放してもらったとのこと。
ここの警官はいろいろ理由をつけてお金をとろうとする。
⑫入金済みのホテルで政府の予約で一方的な全キャンセルの連絡
一応ホテルに向かい、交渉し、一部確保し、半分が紹介された別のホテルへ
この国は予約なんて関係がない。
警官も悪党なので旅行しづらい国
⑬ドライバーさんはホテルがわからず道に迷う。
さらに昼食レストランがわからず道に迷う。
理由を聞くとギニアには旅行会社がないようで、
ガイドさん、ドライバーさんはお隣の国マリから来たとのことで
土地勘がないとのことでした。
たしかにギニアには旅行したいという人は少ないだろう。
ギニアはひどかったが、ガンビアやコンゴもひどかったです
⑭帰国のためギニア空港に行きました。
空港でバスを降りてから飛行機に乗るまで7回のチェックがあり、わいろを請求されました。
7回のうち3回は車をとめて空港の入り口にはいるまで、
空港にはいると、4回目持込物大きさチェック、5回目搭乗券チェック、
6回目パスポートチェック(個室に来いと命令)、7回目出国審査。
悪くても2回ぐらいなのにここは7回も。
ここの役人は腐りすぎてる
以上、トラブルを記載いたしました。皆さん、いかがでしたでしょうか?
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