2020年1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。
年3回の海外旅行がなくなり、次の旅行まで旅行記を書き上げなくちゃというモチベーションがなくなってしまっていましたが、GWからアップしはじめました。
今回は地方都市マムーのモスクと首都コナクリまでの移動までを紹介します。
出発地ダラバから首都コナクリまで280kmあり、途中マムーによりモスクを観光します。
朝8時に出発し、途中、大渋滞に巻き込まれ、首都ではドライバーさんが迷子になり、ホテルには22時30分ごろになりました
ギニアは旅行会社がほとんどないようで今回は隣の国マリからこのバス・ガイド・ドライバーが来ています
ホテルを出発し、高原地帯から大西洋の海外まで移動します。
ここで給油しました。
ガソリンスタンドでのビールの品定め。
日本円で90円。
500mLは150円。GNFはギニアフランの略。
マムーにあるモスクに到着しました。門が閉まってる
このおばさんが鍵をあけてくれました。
モスクに併設された墓地。
ここのモスクはギニアで2番目(18世紀ごろ)にフラニ族によって建てられ、権威のあるモスクです。
ただここの管理者さんが鍵をなくしたようで開かない・・・
入れなかったのであきらめた対面になる新しい、今、使っているモスクへ。
礼拝時間の表示。
鉢までも見事に運んでいます。
昼食。チキンやライス。
お楽しみのビール
両方ともデンマークのビール。右BEAR BEERはアルコールがなんと12%
飲みごたえがあります。
FAXE STOUTの方がおいしかったため、ホテルの部屋でのビールとしてもう一本購入。
道端のごみが多いです。
車が傾きさらにのんこもりの荷物の上に人が
このあたりは電気やガスはなさそうです。
ここでトイレ休憩。当然、青空。
途中、大きな×をつけた家を発見。
理由を聞くとこれは取り壊し予定の建物。
ギニアは貧乏なため、土地の権利書をもっていなく、家を建てている人が多いよう。
その場合、立ち退き料はない。
土地権利者をもってなく住んでいる人がなぜ多いのか。
土地権利書は正式なものがなく、村長や州長や国がそれぞれで同じ土地で権利書を出すたしい。
ある土地の権利者が複数出た場合、国から発行された権利書をもっている人が勝ち。
他はただの紙くず。村長から発行された権利書は価値が低い。
また権力者はある土地の権利書を複数の人に発行するらしい。
特に外国が工場など大きな土地を購入する場合、政府高官にワイロを渡して大量に土地を買うらしい。
そうなったら、その外国人が買った土地は外国人のもの。多くの現地人がその土地の権利書をもっていてもただの紙くず。
村の権力者までもお金欲しさになんでもする。
ギニアには平和はなかなか訪れないだろう
もうサンセット。ホテルまでまだまだ遠い。ゆっくりサンセットを楽しもう
ホテルに着いて食事。23時ごろ。
ギニアのローカルビールを堪能
次回は首都コナクリの観光を紹介します。
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