1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。
今回は、シエラレオネのナショナル・クリーニング・デイを紹介します。
旅行前には知りませんでした。
この日の説明は後にして、私がクリーニング・デイの内容を知るまでの話をします。
2月1日土曜日 朝7時
大西洋に面したホテルからビーチにでようとするとホテルのドアがロックされている。
フロントに解錠にお願いに行くと、
「今日はクリーニングデイだから午前中は外出禁止だ」という。
別に掃除なら外出してもいいだろうと思い、解錠をせまるとホテルに出られた。
次はビーチにでるための門に門番がいる。
ビーチに出たいというと、「クリーニングデイだからダメだ」という。
ごねると「遠くいくな、ビーチだけにして、早く帰ってくるように」とのことで、ビーチに出られました。
ビーチの写真です。
このビーチの砂は細かく、歩いていて気持ちよかったです。
人がいないです。
こっちも人がいいない・・・
これが掃除以外は外出禁止のクリーニング・デイ?
観光客が1名発見。
ホテルに帰ってわかったこと。
ツアーメンバーはクリーンデイの朝に灯台を見に行ったとのこと。
ホテルをでてすぐにある交番でポリスに見つかり、
腕をつかまれ、収監されていました。
腕をつかまれたところは”あざ”になって、かなりの力でつかまれ逮捕されました。
収監して逃げ道がなくして、すぐに「マネー・マネー」の連発。
100ドル要求。
朝の散歩で100ドルは当然もってなかったので、
有り金全部を差し出して、解錠され、釈放だったようです。
さすがにワイロ大国のシエラレオネ。
クリーニング・デイを調べると・・・
シエラレオネの新大統領ジュリアス・マーダ・ビオ氏が新政策として
2018年7月より首都フリータウンで開始したナショナル・クリーニング・デイ。
国民が一斉に大掃除するお掃除デイは、毎月第1土曜日の朝7時~12時までとのこと。
みなさん、シエラレオネでは
毎月第1土曜日の午前は外出を控えてください。
私はビーチで現地人がいなくて、助かりました
今回、持ってきたドローンを飛ばしました。
昨日の夕方に撮影したので人がたくさんいますね。
ドローンでの動画は次から見ていただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCroJRSP44uZKsN8-n-nroBA
次回は黒人奴隷貿易の島”バンス島”を紹介いたします。
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