夏休みにセネガル・ガンビア(略称:セネガンビア)を11日間の旅行をしました。
今回は「ラック・ローズ」を紹介いたします。
ラックローズは「ピンクレイク」・「バラ色の湖」という通称として有名です。
正式名称は「レトバ湖」です。
この潟湖は海水よりも10倍ほど塩分濃度が高く、最大40%となる塩の産地です。
では、世界的に有名な「死海」と比較するとどうでしょうか?
・死海:1ℓあたり230-270g
・ラックローズ:1ℓあたり380g
なんと塩分濃度は死海の1.4倍以上です。
死海は新聞読みながら浮遊することが有名ですが、ラックローズはさらに浮きます。
2度、死海で浮遊しました私は当然浮遊体験しましたが、よく浮きました。
その浮き具合では塩度の濃さがわかりにくいのですが、浮遊が終わったあと、死海より皮膚がいたい感じです。
ラックローズで浮遊体験される方は次のことを注意してください。
・高濃度のため、浮遊は3分以内
・かなり汚い そのため死海のように長く浮こうとは思いませんでした。
・タオルの用意
・着替え施設なし 私はレストランのトイレで着替えました。
・シャワー施設なし
出たあとにはお土産屋さんがあって、水をくんでかけてくれますが、当然チップ目的です。
湖の深さはわずか3メートルしかなく、湖面が下がる乾季(11月 - 6月)には、そのバラ色が鮮やかになります。
なぜ バラ色になるかですが、塩湖に住む藻類「ドナリエラ・サリナ」によるものです。
さて、まずはドローンでのラックローズ撮影です。
ロックローズ観光前に近くのホテルで食事をしました。
ホテルのレストランへ
パリ-ダカールラリー以外にも2004年にアムステルダム-ダカールラリーがあったようです。
このレストランはドライバーがラリー終了後、ここに訪れています。
ホテルから4WDに乗ってラックローズへ
ラックローズは塩の産地でもあります。
白い山が塩です。
ラックローズ湖畔をドライブしました。女性でもたくさんの荷物を持っています。
いたるところで塩を取っています。
水が干上がって、塩がよくみえます。
ラック・ローズはいかがだったでしょうか?
次回はパルダカラリーコースのドライブを紹介いたします。
■本ブログ全体の目次です。次からご覧ください。
-
目次には次のような記事が書いております。
-
ブータンの光と影シリーズ ~ブータンは本当に幸せか?~
下をクリックで読者になって下さい<m(__)m>
ブログを書く励みになります
ブログ村でランクアップ挑戦中
-
下記クリックで応援して下さい<m(__)m>