この夏休みはケニア7大国立公園&保護区を11日間で周遊しました。

 

今まで、アンボセリ国立公園、ナイバシャ湖、マサイマラ国立保護区を紹介し、今回は4つ目の世界遺産「ナクル湖」について紹介させていただきます。

残りは⑤ケニア山国立公園、⑥スートウォーター動物保護区、⑦アバーディア国立公園です。

 

最初にマサイマラ国立保護区を出て、ナクル湖までの移動です。

国立保護区をでてもキリンさんがいました。

 

途中、お土産売場&トイレ休憩所に立ち寄ります。

ケニアらしいトイレですね。

 

お土産屋&トイレ休憩所です。ほぼ2時間ごとにお土産売場&トイレ休憩所があり、たくさんの観光の車が停車しています。

 

ナクル湖まで、農村が多いです。全体を通してケニアは農業国家でした。特に、コーヒーや紅茶が有名です。

 

 

M-PESAです。ケニアにはいたるところにあります。何だと思われますか?

 

M-PESA(エムペサ)は2007年4月にケニアの学生によりソフトウェアの開発が開始され、その後Safaricomが携帯電話を使用した新しい決済サービスおよび送金サービスを開始しました。

 

ユーザーは正規M-Pesa取次店にアカウントを開いてお金をデポジットとして預け、携帯電話のSMSを利用してメッセージとして送金することができます。

送金を受けた側は、 Safaricom取次店でお金を受け取ることができ、サービスの料金は他の送金サービスに比べ安く、少額を頻繁に送金できる料金設定です。

ケニアで成人の74%がモバイル送金を利用していると言われ、銀行口座を持たない人が多い発展途上国で、モバイル送金・決済サービスが利用されています。

ケニア発の決済サービスってすごい。

またケニアのナイロビは強盗が多いため、M-PESAは安全ですね。

ガイドさんも子供にもM-PESAでお金を渡しているとのことでした。

 

 

世界遺産「ナクル湖」に到着しました。

 

 

 

フラミンゴ・ヒル・キャンプです。ナクル湖では二番目にいい宿のようです。

 

部屋内の様子です。

 

 

ケニア国産ビール「ピルスナー」。ちょっと薄め。

 

ナクル湖はかつて、グレートリフトバレーから流れてくる強アルカリの水によって、フラミンゴの食料となる藻が発生し、フラミンゴの大群が見られましたが、近年、フラミンゴの数がかなり減少しています。

その減少の原因は、観光客の増加・湖水の産業での使用や排水による汚染による短期間での急激な水質の変化が原因で、フラミンゴの餌(藻やバクテリア)が減ったためといわれています。

 

ナクル湖はフラミンゴがあまり見られなくなったのですが、他国から譲り受けたヒョウ(レオパード)、サイ、ロスチャイルドキリンが見られます。

 

ナクル湖に来てわかったのですが、ナクル湖の周りに柵があり、メインゲート付近では柵からすぐそばに多くの家がありました。

これがフラミンゴのいなくなり、原因なのかと実感しました。

 

さて、サファリの開始です。

早速、シロサイ発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バブーンクリフというビューポイントからの景色です。

 

 

 

バンブークリフからフラミンゴが少し見えました。

 

 

 

 

 

バッファローです。

 

カンムリヅルです。

 

バブーンの群れに遭遇。

 

サファリを終えたあとは「タスカーモルト」です。

タスカーというビールもあります。タスカーモルトがケニア国産ビールで一番おいしかったです音譜

 

朝はケニア山国立公園に向けて出発。

 

朝のナクル湖は綺麗でしたニコニコ

 

次回は「ケニア山国立公園での動物とのふれあい」を紹介いたします。

 

■ケニア旅行の記事一覧は次からみてください。

 ケニア7大国立公園・保護区の周遊旅行の記事一覧

 

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