おはようございます
札幌での記事にたくさんのいいねとコメント、
大変嬉しかったです
ありがとうございました
思えば帰りましたの報告もしていませんでした
火曜の深夜、日付が変わる頃には
札幌から無事帰宅していました
心配して下さった方がもしもおられましたら
誠に申し訳ありません
最近歳を感じるのは旅を終えて疲れが酷いこと
旅行から家に辿り着いたら、
特に翌日は眠くて眠くて仕方がありません
そしてこの状態を2〜3日は引きずります
普段全く昼寝をしない私ですが、
旅行から帰ってしばらくは流石に私でも
TVを見ているのに
自分でも知らない間に瞼が勝手に閉じてしまいます
これって私だけかもですが身体は正直なもので、
歳を取ったなと思い知らされる瞬間でもあります(笑)
また、札幌3日目は飛行機が夜便だったため
富良野方面へ足を伸ばす予定を立てていて
書きかけのブログは
車であちこち回わっている間に
UPできるとくらいに思っていたのに
実際には札幌を離れたらどんどん山奥へ
アンテナは全く立っていない状態となったのでした
というわけでブログの更新については
こりゃ今日はもうできひ〜ん
と、早々にに諦めたのでした(笑)
それにしても富良野に向かうには
あんなに山の中をずんずんと進んで行かなければならないとは
よく考えたら当たり前なのですが、
札幌以外は初めて
とにかくレンタカーで走っていて
前後を走る車も交差する車も居らず
オンリーワンで走行していたことが多かったです
車内から見える景色も
え?ここ何処?アメリカ?
富良野に近づけば近付くほど
トルコで見た田園風景に見えるところがあったし
とにかく、
前後に車が居ないってちょっと不安ですね(笑)
とは言えここは日本
乗ってるのも日本車なら
レンタカー会社もバジェットではありましたが
国内の会社なので安心感はダントツ
なのに今年のゴールデンウィーク
アメリカで見舞われたあの恐怖心をつい思い出してしまいました
意気揚々とモニュメントバレーへ向かってる途中で
レンタカーのオイルの残量があと僅かしかなく警告のランプ⚠️が点灯し
あと2時間ほどで到着するはずのモニュメントバレーを目前にして
このまま走ってしまうと
その時居たアリゾナ州からモニュメントバレーのあるユタ州へ向かう
ひとっ子一人見かけないような殺伐とした道で
止まってしまうことは容易に想定されたため
オイルを買うために今きた道をわざわざ引き返し
本来通らない道を2時間も余分に走り
無事モニュメントバレーにたどり着いたことが
ついこの間の事のように
リアルに思い出されたのです
これは間違いなく
私の中でトラウマになってしまってます
札幌2日目
宿泊ホテルはヴェッセルイン札幌中島公園
全国展開のいわゆるビジネスホテルですが、
実はこちらのホテル
自分で作って頂く海鮮丼のネタの種類が豊富なことで有名なようです!
私の情報源はブロ友のモカさんなんですけどね(笑)
その他にもホテルサイトからも数多くの
年間アワードを受賞している模様
ホテルロビーには盾がたくさん飾られていましたよ
そんな少なからず宿泊者が期待してると思われる
朝食タイムは5時30分からとのこと
ここでもホテルの力の入れようを
伺い知ることができますね(笑)
チェックインの時、
「7時になると混むと予想されますので6時ごろには行かれた方がいいかと思います」
と言われたので、
部屋へ行くエレベーターで一緒になった若い女性二人組が
明日は5時半に行こうと言ってました(笑)
そりゃそんなん言われたら
皆同じこと考えるよね〜(笑)
ということで、かくかくしかじか
我が家も6時には行こうということになり
気合を入れて6時きっかりに
朝食会場に向かいました(笑)
朝食会場は二階
エレベーターが開くと受付がありますが
6時で既に広い店内の殆どの席が埋まっていました
ビュッフェコーナーもどものすごい人
え?もしや、ホテルの人
全員に同じ説明をしたのか
そりゃ、あかんわ〜
絶対にこうなるよねー
ただ、お客さんは多いのに
食べたいものが無くなってるということは
ほぼほぼなかったです
それはスタッフが目視で確認し
無くなったものはひっきりなしに補充していましたので
それと、レストランの女性スタッフが感じが良かったのが印象的でした
それではざっと写真を載せますね
もっと丁寧に一つ一つ
写真を撮ることができたら良かったけれど
とにかく周りに人が多くて
これが精一杯でした(笑)
豚丼?豚の生姜焼き?よく見てなかったです
ジンギスカンだったかな
フレンチトースト
クロワッサン
食パンと・・丸いの何?(笑)
ヴェッセルで有名?
らしいスープカリーの具材の温野菜とソーセージ
この左横にスープカリーとポタージュが置いてありました
お次は海鮮丼のコーナーです
サーモンと甘エビ
マグロと明太子?
帆立貝柱と蟹ほぐし身
イカといくら
和食のコーナー
サラダのコーナー
フルーツのコーナー
デザートのコーナー
アイスクリームは北海道ニセコ高橋牧場のミルクアイスとエスプレッソアイス
ドリンクのコーナー
写真を撮り忘れましたが
☝️この横にはモカさんがお勧めの
アイスクリームと同じ
hニセコ高橋牧場のヨーグルトが置いてありました
さて、それでは旦那さんのトレー、
行ってみましょう〜
・・・盛り付けが・・(笑)
息子のトレーも・・・(笑)
茶漬けが出来るように
お出汁も横に置いてあったので
旦那さん、海鮮丼2杯目は
海鮮茶漬けにして頂いてました
海鮮茶漬けの方が気に入っていた様子
もちろん息子も海鮮丼は美味しいと言ってお代わりしていました
私のはマグロとサーモンを入れていないので
ちょっと見た目の豪華さに欠けますね
カニと帆立貝柱が見え難いので
向きを変えて載せてみます(笑)
ご飯は酢飯と北海道米のご飯から選べます
2日目に泊まったソラリア西鉄ホテル札幌もそうでしたが、
札幌ではそんなところが多いのかも
貝柱は結構大きめ、
臭みなく美味しかったですよ
いくらはトッピングのため乗せてみた
生まれて初めて食べたけど
個人的には好きじゃない(笑)
好きな人はこれでいいのかもですが
私には魚臭かった
なのでここは大好きなカニに自動的に軍配が上がる
カニ、水っぽくなくて美味しかったです〜
水っぽいカニについてですが、
私が初北海道で何も知らなかった7年前
小樽の三角市場で海鮮丼を食べましたが
その時のカニが水っぽくて
カニ丼は水っぽいカニのイメージしかない
その時の写真を貼り付けました(笑)
旦那さんのウニカニ丼(上)と私のカニ丼(下)
それにしてもこの時のウニカニ丼はなんと2000円
カニ丼は1500円
特に現在はウニが一番高騰してる様子
今じゃどのお店も、
この頃のおおよそ倍は支払わないと
同じものは食べられないと思われます
話を戻しまして、
私の取ってきたもの
こうして見ると丼鉢が小さくて量が少なく見えますが
私には多すぎましたー
とにかくこの鉢を完食することがしんどくて
どうにか頑張ったけれど
本当は途中でギブアップしたかったもんね
多分ね、もう一生海鮮丼は食べんでもいいくらい堪能しました
ということで、
上の写真のものと下のプリンとコーヒーゼリー、
ミルクティーで朝食終了
9時過ぎ、
余市川のすぐ横にあるニッカウヰスキー蒸溜所に到着
この時も本降り
お天気が悪いので
本来なら綺麗に写るであろう赤屋根が
映えなくてほんと残念
ニッカウヰスキーと言えば
絶対に見たことあるトレードマークのおじさん
ニッカ会館(☝️の建物)に入ると
一番先に目に入ってきました
ここには試飲会場もありました
が、ここは完全予約制
私は下戸のため
余市にニッカウヰスキーがあることすら知りませんで、
今回は出発の前日になって息子が
小樽まで行くなら
ついでに余市のこちらへ来たいと言ったので
訪問することに
で、直ぐ予約サイトを確認してみましたが
そりゃ2日後ですから満員となっていたというね(笑)
こんなところまでわざわざ行くのが判っていたら
もっと早くに予約できたのになぁ
ちなみに予約すると
工場見学と試飲をさせてもらえるようです
酒豪の方なら楽しいでしょうね
なお、ニッカ蒸留所の広大な敷地の工場見学ツアーは
朝9時からスタート、
1時間をかけて無料にてガイドさんが付き
工場見学&試飲をさせて頂けるようですよ
予定のある方は予約をお早めに〜
今回は予約が無い我が家(笑)
一般の方が入られるニッカミュージアムもありますのでご安心ください
ニッカミュージアム
ミュージアム棟
小さく見えますが実は奥に長く
左隣にある棟と渡り廊下で繋いであるので
結構広かったですよ
年代物のウヰスキーがたくさん飾られていました
下戸はお酒に関して全く解りませんが
ここ最近は古いウヰスキーやブランデーに
驚異的な値段が付くので
ここに飾られてるものは
見る人が見たらきっと
ものすごく価値のあるものでしょう〜
こちらのミュージアムの奥には
有料で試飲出来る雰囲気の良いバーのような場所がありました
また、私の興味を引いたのは
ニッカウヰスキーの創業者の竹鶴 政孝さんでした
NHKの朝ドラは全く見ないので
「マッサン」のことも全く知らずに来たのです
しかしながら展示物である👇の政孝の肖像を読んで
是非ともマッサンが見てみたくなりました(笑)
大正初期の政孝さんのパスポート
自分には想像もつかない時代の話ですが
こんな時からパスポートとか渡航とか、
とても素晴らしいことですね
大阪高等工業高校(現大阪大学工学部)の醸造科を卒業した政孝さんは
京都は大山崎にある
サントリーウヰスキー蒸溜所が出来る前の
摂津酒造(現TAKARAホールディングス)に勤め出しますが
この当時の社長にモルトウイスキーについて勉強してくるよう薦められたことが
第一次世界大戦の真っ最中という時代に
たった一人でスコットランドへ留学することを
決意するきっかけとなったようです
写真は広島出身の若き頃の本物のマッサン(笑)
勤勉で努力家な政孝さんは結構な男前さんですね
スコットランドで出会った政孝さんの奥様
リタさんとの出会いから結婚に至った経緯も書かれています
その他、ご夫婦の懐かしい写真
リタさんが使われたピアノや政孝さんの机など
実際に使用されていた家財道具が
飾られているコーナーがありました
この雰囲気を見て
何故かベルサイユ宮殿を思い出しました
リタさんのシンガーミシン
私が幼い頃までは
母やご近所のおばちゃんたちみんな
こんなミシンが家にあったのを記憶しています
今回、思いがけず来ることになった
ニッカウヰスキー蒸溜所でしたが
日本のウイスキーの父である竹鶴 政孝さんと妻のニタさんに
僅かながらでも思いを馳せることが出来て
嬉しかったです
ミュージアム棟を出ると今度は
パーキング前のショップ
ノースランドへ向かいました
ミュージアム前の道
ここも異国情緒たっぷり
冬のチェコを訪問した際
プラハ城を目指して歩いた時の景色を思い出しました
ここも晴れていたらさぞかし綺麗かったでしょうね
サントリーのスーベニアショップ
ここでは余市限定の
モルトウイスキーが販売されてます
限定商品は個数制限ありです
中瓶の大きさで6800円って
シングルモルトウヰスキーって
高級なんですね〜
青い方は3800円だったかな?
旦那さんはこちらをお買い上げ
ちなみにクーポンは使えませんでした(笑)
10時30分
雨が止む気配は一向に感じられませんでしたが
小樽へ向けて出発しました
いつも最後までお読み頂きありがとうございます