ご訪問いただきありがとうございます。
mamiです!
お片づけの資格はたくさんあるのに、
なぜわたしが「ライフオーガナイザー」を
目指したのかについて
お話させていただきます。
理由は3つあります。
①お片付けが好きだったこと
②転勤しても続けられること
③「空間」以外も整うこと
①お片付けが好きだったこと
昔からインテリアが好きな子どもだったので
インテリア関連の仕事をするのが夢でした。
や、夢見がちな子だったので
「学校の先生」「システムエンジニア」
「アナウンサー」「編集者」など
たくさん夢はあったんですけどね。笑
近藤麻理恵さんの著書
に出会い、
・片付けは勉強したり仕事になるもの
・片付けに悩んでる人って結構いそう
・インテリアとかにも関わることだし、
片づけるとスッキリするし、
誰かに喜んでもらえるかも…
と、思ったわたしは、
「お片付けをちゃんと学んでみたい!」
と考えるようになりました。
実家では、
家が散らかっていても気にならない人が多く
よく勝手に片づけて怒られていたので、
「仕事にしたいならきちんと勉強をして、
資格を取らなきゃ!」
と思っていたのです。
②転勤しても続けられること
ライフオーガナイザーに限らず、
お片付けを仕事にされている方は、
フリーランス(個人事業主)として
活動されている方が多いですよね。
同じ会社に勤めていた主人が転職し、
我が家が転勤族になったのは3年前です。
マンションも買ったばかりだし…
と反対したのですが、
主人の決意が固かったので、
わたしも覚悟を決めました。
わたしが勤めていた会社は、
横浜本社といくつかの支店が存在しますが、
全国転勤をカバーできるほどの
拠点はありません。
「主人の転勤による退職」は、
いずれは避けて通れない問題でした。
わたしはシステムエンジニア(SE)として
新卒で入社した会社で8年勤めていましたが、
庶務を担当したり育休も取ったので、
実際にSEとして働いた期間は5年程度。
小さい子どもが2人いて、
周りに頼れる人もいない。
そんな状態での再就職は、厳しい。
でも、専業主婦は嫌。
パートでもいいけど、どうせなら
・自分で経験(キャリア)を積みあげられる
・住む場所に関係なくできる
仕事を見つけたいなぁという
思いがありました。
③「空間」以外も整うこと
ライフオーガナイズは、
「捨てるから始めない」お片づけ。
アメリカで活躍する整理・収納のプロ
「プロフェッショナル・オーガナイザー」の
技術が日本人向けに体系化されたものです。
(詳しく知りたい方は協会HPへ)
整理・収納の資格がたくさんある中で、
なぜ「ライフオーガナイザー」だったのか。
あくまで私の感覚ですが、
先輩方のブログを読んでいて、
・無理に整えたり、捨てたりしない。
・見た目の綺麗さよりも、
使う人の心地よさを大切にしている。
・新しいことも積極的に取り入れようと
努力している人が多い。
と思えたのが、ライフオーガナイズに
惹かれた1番の理由です。
と、書きましたが、
最初の一歩は直感です。笑
「空間以外に時間も整えられるのか〜」
「捨てなくてもいいんだ〜」
「なんか、こういう考え方好きだな〜」
とか、そんなレベルでした。
2級でライフオーガナイズの考え方に触れ、
「こういうところに惹かれたんだなぁ…」
と改めて思ったというのが正しいですね。
また、空間だけにとどまらず
思考や時間を整えられること。
資格を取ってから、さらに専門的に
深く学んでいけることも魅力でした。
***
ライフオーガナイザーを学び始めてから
たくさんの仲間との出会いがあり、
本当に頑張って良かったと思っています。
思考のオーガナイズも、
時間のオーガナイズも、
空間のオーガナイズも、
まだまだ必要なわたしですが、
これから頑張っていきたいと思います!
mami