みなさん、こんにちわ😊
スタッフの斎藤です🦔
今日も引き続き、五味のお話そもそも五味とは、東洋医学の中で薬剤の基本的な作用を示す5種類の味で薬剤の薬効を分類するために使用されます
今日は辛味が欲しい時体や感情にはどんな影響が出ているのか知りましょう
辛味には血液循環を改善して体を温め、発汗を促す働きがあります
中国には激辛で有名な四川料理があります四川省は亜熱帯地域に属する盆地で、高温多湿な土地夏の過酷な気候を乗り切るために、昔から唐辛子をたっぷり使った料理が欠かせなかったのだと言われています
たしかに…辛いものもクセになるものですよね
ですが、味覚は慣れてしまうものなので、注意しましょうくれぐれも、どんな食べ物にも七味唐辛子をかけてしまう人にならないように
注意したいのが…薬膳でいう味覚の「辛味」とは、口に入れた時に感じる辛さではなく、先に挙げた発散作用などの性質・効能のことを指しています
疲れると辛いものが欲しくなる、という人がいますが、注意してほしいのは唐辛子による単純な辛さ=味覚ではなく“刺激”だということ
疲れている時は体の機能が低下しますが、辛さを欲するのは体の反応が鈍っているために刺激を求めている、と捉えられます刺激を与えることで覚醒させるようなイメージ
胃が弱っている場合、唐辛子による刺激を多量に与えることは得策ではなく逆効果さらに疲労で肝機能が弱っている場合、東洋医学での臓腑の関係上、味覚として「辛味」は相性が良くありません疲れて胃が弱っている時は、消化に良いもので胃をいたわりましょう胃の機能が弱っている時に相性が良いのは「甘味」で、砂糖などの甘みというよりは穀類や芋類などでんぷん質の甘みが胃を癒します辛味を有効活用するにしても、適量である事が肝要ですどの味覚も、とりすぎては元も子もないのでご注意を
身体へのSOSサインは、大腸、肺、鼻、皮膚に現れます
体の状態⇒鼻炎、鼻水、冷え、咳、むくみ、便秘、下痢、乾燥肌
心の状態⇒悲しい気もち
摂り過ぎると肺や大腸が弱り、風邪や咳、便秘などの症状を引き起こす可能性があります辛味が強い時は「酸味」で調整です五味をバランスよく摂ることで、体のバランスを整えていきましょう
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今日のアラミーマッサージ
迎香(げいこう)
主な役割は不要物の排出迎香は「香りを迎える」と書き、鼻水や鼻づまりだけでなく、嗅覚に異常がある場合にも使われることがあります
不要物の排出に大きく関わっていて、美容にも役立つ嬉しいツボです。鼻づまりなどの症状や、肌のくすみが気になるときには迎香のツボを押しましょう鼻水・鼻づまり・慢性鼻炎・花粉症・アレルギー性鼻炎・頭痛・蓄膿症・嗅覚異常・顔面痛・クマ・くすみ・乾燥肌・吹き出物に効果的
いつものアラミーマッサージに加えてみてください
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