アメリカへの入国でしなければならなかった事は、
①アメリカ行きフライトに搭乗する前に航空会社に対して、出発前3日以内にウィルス検査を受けた陰性証明書と誓約書(Attestation)を提出することが必要。過去3か月以内に受けた検査で陽性であった場合は、当時の検査結果(陽性)およびCOVID-19から治癒し渡航に支障がない旨を記載した資格のある医療提供者または公的保健機関発行の署名付き文書(letter)をもって陰性の検査結果に代えることができる
これに関して、陰性証明を確認するのは航空会社で、アメリカは特にフォーマットの指定がないので、どの程度の検査結果で良いのかと考えました。航空会社に問い合わせると「CDCが発表している内容を確認して下さい」という回答しか得られず、「いやいや、アメリカはフォーマットを指定していなくて、確認するのが航空会社なら、これはどの程度で航空会社がOKを出すのか?日本の空港のカウンターの人が確認するのなら日本語だけでもいいのではないか?空港での対応の現状が知りたいんですけど」って聞いても、電話で問い合わせた人から詳細は答えられませんでした
日本って病院でコロナ検査を受けて英文の陰性証明を貰おうと思うと平均的に3万から5万円くらいする所が多いんです!
この金額は結構痛手
そんな中、東京には1980円とか2500円の格安のコロナ検査があって、新橋2500円の検査 結果(名前と陰性という結果だけが日本語で書かれたメール)でロサンゼルスに帰れたという方がいました
そうか!やっぱり格安のやつでもフォーマットの決まりがないしいけるのかー!
っと思ったけど、悲しい事に関西には東京のように格安で検査を受けられる所がありませんでした
(尚、この方はJALだったようですが、エアラインや時期によって判断が違う事もあるかもなので、格安でという方は各自の責任下でご判断ください)
ひとつ以前難波で3000円のコロナ検査があったという事を書きましたが(→コチラ)、どうやらここは検査結果が「陰性・陽性」では書かれず「低リスク・高リスク」と表現されるらしく、これではダメそう
そんな中、5000円で検査出来て陰性証明は3000円で当日結果が出るという場所をネット検索で発見!
行きやすい立地だったし、「ここええかもここを帰る少し前に予約しよー」って決めました
で、念のため、アメリカに入国する為に出発の3日以内に検査を受けて陰性証明を受け取りたいという事に関する質問を問い合わせ先に送りました
そしたら、一切返事がない!!
問い合わせはラインのみで、既読にはなっているのに、3回質問を送っても一切返事がない
この会社どうなっているんやろうっと口コミを調べたら、めちゃ酷い内容だった…
実際に利用した人が、当日に結果が出るとあったのに結果が出ず、問い合わせをしても返事がないというような口コミもあったし、ネガティブレビューに関するその会社の返信内容もちょっと「え!この会社やばない?!」って感じるような内容があって、これは、安くてもちゃんと期日内に結果が貰えなかったら、「安物買いの銭失い」で失敗するかもと却下する事に
後は、関西でこれっという安い所が見つからなかったので、次に候補に考えたのは、郵送で行うANAの検査
検査9000円で英文表記の陰性証明が2750円
会社もしっかりしているし、ここなら大丈夫そうかも!っと一応の候補のひとつにしつつ、でも郵送ってちょっと不安なんで、更にいろいろ調べながらどこがベストかを考えました
ちなみに今回、私はハワイ経由のロサンゼルスのフライトでした
乗り換え時間は6時間ちょっと
その乗り換えの時にハワイに住むお兄さんに渡すものがあったのです
ハワイは、ハワイ指定病院でハワイの指定用紙の陰性証明を貰うと到着してからの隔離が免除になります
大体のハワイ指定病院の費用は3万から5万くらいする所が多いのですが、大阪の南の近くの病院で2万円(税込み)ぽっきりでハワイの指定陰性証明を出してくれる所を発見!
ハワイでお兄さんが空港に車で来て、乗り換え時間を一緒に過ごしてくれるというので、私は今回は結局、2万円のハワイ指定の陰性証明を取る事にしました
朝に検査に行ったら、夕方には陰性証明を受け取れるという事で、フライトの前日に予約
とっても綺麗な病院で検査もすぐにしてくれて、対応が良い病院だったので、大阪でハワイ指定の陰性証明が欲しい人には、私が調べた限り、最安値で場所もアメリカ村とかからも歩いていける範囲なのでお勧めです
ちなみに、ハワイ指定の陰性証明、関東には15500円という最安値の病院がありました(→コチラ)
ハワイ指定でないけど、関西で英文の陰性証明が欲しい人は、私が調べた限り、関空近くのこの病院が、当日結果に対応していて、1万円で一番良さそうな感じがしました
(電話で問い合わせたら英語の表記も陰性証明にあるとの事でした)
↑ちなみにこの病院は厚生労働省の検査機関リストから片っ端に値段を確認して発見しました!
なかなかの高額な場所が多い日本の陰性証明!
出来れば安くて済む方がいいなーってみんな思うかもだけど、安くてもいいかげんそうな所で失敗したら意味がないし、出発前に必要な検査は時間との闘いもあるし、必ず検査場所を決めたら、自分のスケジュールを伝えて、検査場所にこのスケジュールで期間内に陰性証明が取れるかを確認した方が良いと思います。(問い合わせのレスポンスの感じで信頼出来そうな場所かなんとなく分かったりもするし^^)
アメリカ入国に必要な誓約書はエアラインのカウンターで用意されているので、そこで確認してサインをするだけでした
②各州によっても必要な事があって、ロサンゼルスに他国、他州から入る場合は下記のトラベルフォーム入力が必要!
ロサンゼルスのトラベルフォームって提出していない場合は罰金500ドルとか書かれているので、しっかりやらなーっとドキドキしながらサブミットしたけど、サブミットした後には、確認メールも来ないし、提出する時にパスワードとかも設定しないから後でログインして内容を確認する事も出来ないので、実際出した証拠は自分の手元には残らないのがちょっと不安…
って事で最後のサブミットしました画面をスクリーンショットで取ったって人が多いです
(結局空港では誰にも確認されないけど、私も念のためスクリーンショットしておきました)
あと、私はハワイ経由だったので、ハワイのトラベルフォームも、出発前に提出しました
(私は少し空港から出ましたが、空港から出ない乗り継ぎでもハワイはトラベルフォームの提出が必要です)
準備はバッチリで、ガラガラの関空から出発!