今日は一日家でオシゴトでした。
そして、仕事ということについて、色々と思いをはせておりました。
仕事というのは、社会と自分をつなげるものだなあ、と。
そして、社会とつながることで、そこからお金だけじゃなく、
色んな人との関わり、情報、知恵、経験、愛・・・色んなものを
受け取っている。
そういうものがないと、本当に人は生きられないのだと知った。
そして、学校でも会社でも、自動的に居場所が与えられ、
文句を言えるぐらいに甘えることができた。
当たり前に居場所があることのありがたさを知ることもなかった。
でも、今は違う。
自分でつくらなければ、誰も与えてはくれない。
逆に、いくらでも自分でつくることができる。
無限の自由がある。
心細く、静かで、永遠のように感じられるひとりの時間の中。
自分をしあわせにできるのは自分しかいない!
そして。
跳び箱をえいっ!と飛ぶ最後の勇気は、自分で出すしかない。
私の仕事は、その勇気を出す場をつくるという事だ。
と、内なる声を聞きました。
だから、今日はこの作品を。
岡本太郎
壁は自分自身だ。