昨日まで、5日間、泊まりで(!)デッサンのワークショップに参加してきました。


数年前からずーっと行きたかった【ART&BRAIN】というワークショップ。

目に見える成果としては、全員が驚異的に絵が描けるようになります。


感動です。



そして、それ以上に、いかに私たちはモノを見ていないか、自分はどれだけ見ていなかったか、という

事を謙虚に捉えることになりました。


そして、見ると見えてくる。

そのモノが持つ、光も影も、そこにある驚きも、かわいさも美しさも。


その驚嘆した気持ちは、ちゃんと線となって現れます。

ごまかしようなく、はっきりと分かります。


うまい下手じゃない。



そういう絵(線)を見ると、理屈抜きで惹きつけられます。


人間の感覚はすごい。



そして、3日目の明け方、薄明かりの中目が覚めてトイレに行きました。

そしたら、世界は点描画だったんです!!


粒子ひとつひとつが見えるの。

そのひとつひとつの集まり具合で、影のグラデーションになってたんですよ!


ああ、なんて美しい世界に住んでいたんでしょ、と感動しました。



文章が多分支離滅裂なのは、勘弁してください笑。

文章を構成する脳に切り替わってないみたいです・・。