【読書】マッチング(内田英治)&スタバ☕ | みにもも

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本日の読書感想文

マッチング

内田英治


あらすじ📖 

恋愛に奥手なウェディングプランナーの輪花は、親友の勧めでマッチングアプリを始め、吐夢という男性と会うことに。だが彼は、プロフィールとは別人のような不気味な男だった。以来、彼からメッセージが届き続け、外を歩くと視線を感じるようになる。同じ頃、巷では″アプリ婚″をした夫婦が顔にバツ印を刻まれて殺される、猟奇的な連続殺人事件がーー。出会いに隠された恐怖を描く、新感覚サスペンス!

映画『マッチング』原作小説。

(表紙裏より)


心に残った言葉💙 

p.180 どんな人間にも、いくつもの顔があるーー。


p.239 ……家族は再現できないんで


p.275 しかし、考えるうちに、「自分で壊す」のを望むことと、「誰かに壊される」のを拒むことは両立可能なのだ、と気づいた。


p.275 ーー人が己の友のために自ら命を捨てること。これに勝る愛はない。


p.276 真の愛とは何か。それは、命懸けで誰かを守ることだ。自己を犠牲にすることだ。


p.276 命を懸けて守れないのであれば、それは下らない偽りの愛だ。


p.280 ようやく手に入れた真の愛をーー僕の家族を、絶対に離すものか。


感想✨ 

映画を観てから読了。

映画では描かれていなかった背景や真実、特に吐夢の心理描写が細かく描かれていて面白かった。

吐夢は、輪花に真実を伝えるのか。輪花は真実を知ったら、どうなってしまうのか。

輪花と吐夢、今後の二人の行方が気になる。

良い意味で後味の悪いラストだった。

続編を見たい。





  今日のスタバ☕😌✨


コーヒーバニラクリームフラペチーノ S

+アーモンドミルクに変更(55円)

+ホワイトモカシロップに変更

+上からハチミツ7周