10月27日(土)に開催しましたフラワーセラピーイベント「枠・わく・ワーク」、おかげさまで、大盛況のもと無事終了いたしました。
今回のテーマは、「枠」。
ラ・フォリアフラワーセラピスト養成コース を卒業後、フラワーセラピストティチャーズコースに進んだフラワーセラピスト合田敏子さんが当日の講師を務めてくれました。
そして、イベント終了後記も担当してくれましたのでご紹介致します。
フラワーセラピー「枠・わく・ワーク」
枠って何?
まずは、一人ひとりが持つ、無意識の枠を体感。
そこから始まり、個人、個人がもっている枠(思い込みや執着、制限等)と向き合い、その気持ちを花で表現。
自分が普段感じている枠は?無意識の枠へのタイムトラベル。
枠がなくなった世界は?
25人の参加者は、5人ずつのチームに分かれ、それぞれが感じた枠のない世界をシェアしあいました。
まったく初対面の5人のチーム、
それぞれに感じた枠のない世界を聞いてみました。
人それぞれのイメージの共通点は?
解放にいたった気分は、そこから今日のフラワーアレンジメントの「テーマ」を話し合って頂きました。
自分のイメージとチーム内のイメージが重なりあうところは?
話し合う表情は皆さん、真剣でした。
さあ、無意識の枠を実感して皆ででてきた本日のフラワーアレンジメントのテーマ。
今日のフラワーアレンジメントは、5人合同で一つを作りあげるフラワーアレンジメント。
テーマにそったイメージの色、デザイン、花の長さ、位置、一本の花を選ぶのも真剣そのものでした。
5組のチームが一斉に、それぞれが感じた枠の無い世界のイメージで、フラワーアレンジに取り組み、チームそれぞれの思いが一本の花の位置にも拘っていました。
各チーム、思い思いの世界をチーム一丸となって作りあげる。
心で会話しながら、お花の刺す位置が自然と決まっているようでした。
さあ、いよいよ各チームが「テーマ」を表現したフラワーアレンジメントの完成です。
5人で作った大作の花に笑顔がほころびます。
一人ひとりのテーマをあらためて思いだしながら、
自分の枠と向き合った自分を褒めてあげたい。
そう、こんな気持ちになれた私は、素敵だ!
「私のもっていた枠は・・・」を感じながら、
「これからの自分がどんなふうでいたいか・・・」
それぞれの選択が花の生命力と共に輝きだします。
私の持っていた枠は
「自分と他人の価値観」だったけれど、
これからの私は、「価値観の違いを楽しむこと」を 選択する。
(イベント参加者のフラワーアレンジメント後の「宣言」コメントより)
皆様、ご参加ありがとうございました。
約2.5時間のフラワーセラピーワークいかがでしたでしょうか。
今回、司会進行として関わり、皆さまの熱いエネルギーをずっと感じておりました。
開始、約20分後には、会場全体の一体感をすでに感じ、お花を生け終わった後の皆さんの充実したお顔を拝見し、今回の「枠」をテーマにしたフラワーセラピーが、皆さまの枠を広げるきっかいになったことを実感いたしました。
皆様といっしょに共有させていただいた時間に感謝いたします。
ブログ文章:司会進行担当
フラワーセラピスト
合田 敏子
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