ヴァイオレットの秘密 | 花 心理学 フラワーセラピー サロン【大阪 心斎橋】 松井道子 Official Blog

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花と心理学のスクール「 ラ・フォリア」は大阪・松屋町のサロン型教室です。<花・色・心を通して、あなたのしなやかな心と感性を磨く場所>生け方の見本は、ラ・フォリアにはありません。「自分」という花を自分で生けられる人を養成しています。


ラ・フォリアのひとりごと


紫にはいくつかの役割=意味があります。



・変化変容


・奉仕(本来の自分として存在したときに周囲に与える影響)


・癒し


・バランス


この中からバランスについて



昨日、 「2010年を自分らしく始めよう」 というテーマで

2時間セミナーを開きました。


参加者の方のステキなシェアーをご紹介します。


はじめのワークで自分のお気に入りの紫を赤と青の絵の具を使って作って頂きました。


簡単に出来る人・なかなか気に入る色が出来ない人。


どちらがよくて、どちらが駄目と言うわけではありません。



どちらも同じで、自分の感覚を信頼できるかに意図があります。


「あ~この色じゃない!」と


思っうって事は、自分にとって「これ!」という答えがあるということ。



ある参加者の方が

「今までバランスがいいというのは、半分半分=シンメトリーだと思っていました。

だから紫は赤を50%・青を50%混ぜたら簡単に出来る!と思っていのですが、違いました」


そうなんです。


半分半分 50対50が答えではないのです。


それぞれの人によって「バランス」の感覚は違うのです。


違って当然なんです。



私たちの体からも分かります。


左右どちらかの足が長い、とか、顔が左右対称でなかったり、


真っ直ぐにしているつもりが右肩があがっていたりするのです。


なぜなら、心臓は一つしかないのです。


私たちの臓器は必ず左右対称には位置していません。


あるゆがみを持ちながら絶妙のバランスを保っているのです。



赤と青を半分づつ混ぜて心地よい人もいれば、


そうでない人もいます。



自分だけが知っている絶妙のアンバランスを見つけるは役に立ちそうです。



昨日私たちがシェアーした感覚は


「絶妙なアンバランスが大好き!」でした。



あなたにとって最高に心地よいアンバランスをお楽しみ下さい。




ラ・フォリアのひとりごと