こんにちは(=⌒▽⌒=)
枚方の隠れ家エステティックサロン ラ・フェのちはるです
紫外線対策
美肌を目指している方は、勿論ぬかりなくケアされている事と思います。
紫外線は春先から増え始め、6~7月にかけてピークになります
この梅雨時がとってもやっかい。(>_<)
油断してはいけないんです
雨天の日の紫外線量は晴れの日の20~30%
曇りの日の紫外線量は晴れの日の50~80%
紫外線量が最も多い時期なので、雨や曇りの日は「天気悪いからUVカットしなくてもいいや」との考えは危険なのです
それに、朝は雨降ってたのに急に晴れる・・・・ということも多々あります
雨の日でも、朝のお手入れ時にしっかりとUV対策を心がけ、晴雨兼用の傘やUV対策グッズも携帯する方が安心ですね
ところで、いろいろな日焼け止めがありますね
どんなものを選んだら良いのか、迷うこともあるかと思います
「SPF」と「PA]の違いをご存知の方も多いと思いますが、ここで簡単に復習を(*^-^)b
紫外線にはUV-A波とUV-B波があります
A波は、真皮まで到達しコラーゲンを破壊しシワ、たるみなど老化を促進します
B波は、A波に比べると比較的浅いところにまでしか届きませんが、赤くひりひりと炎症を引き起こす原因となります。
そして、皮膚細胞の遺伝子に傷をつけ、しみ・しわの原因にもなります
まず、
「PA」はA波による日焼け防止効果をあらわす数値。
+の数で3段階に分けられています。
+はやや効果がある
++は効果がある
+++は非常に効果がある
目安として、春先から夏にかけては「PA++~+++」
秋から冬にかけては「PA++~+」
そして「SPF」はB波による日焼け防止効果をあらわします。
数値が高いほどUV-Bカット力は強くなります。
B波により赤くなってひりひりすることを「サンバーン」と言います。
たとえばSPF30は、このサンバーンにかかる時間を30倍まで延ばせるということ。
サンバーンができるまで平均で約20分かかると言われています。
なので、SPF30は20分×30倍=約600分まで日焼けが抑制されることになります
でも、違う説もあるみたいです
たとえば、SPF30だったら、「紫外線量を30分の1にするもの」という考え方が、皮膚科医の間では常識になっているとも言われています。
どちらにしても、選ぶ目安としては、特に紫外線量が増える春先から夏まではSPF30~50
冬場はSPF15~25程度の日焼け止めを使用すると良いでしょう
日焼け止めはSPFやPAが高くなるほど皮膚には負担となります
普段は値が低いもので、紫外線が強い時間帯(正午前後)、海、山、スキー場などアウトドアシーンでは値の高いものを選ぶなど、シーンによって使い分けることが大切です。
また、正しい使い方も重要なカギです(o^-')b
量は乳液状なら500円玉大(手の平に3本分)、クリーム状なら真珠大粒2個分(顔のみで)
顔全体にむらなく塗布(フェイスライン忘れがちです)
頬骨の上は重ね塗り(シミは頬骨あたりからできることが多いです)
皮脂や汗などで崩れてしまったら、こまめに塗り直しを(パウダーファンデ―ションの重ね塗りもOK)
そして成分選びも大切
紫外線を吸収する化学物質の「紫外線吸収剤」を含まない「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」のものがおすすめです
ラシンシア サンシールドゲル
SPF40 PA+++ 30ml 1,680円
50ml 2,520円
SPF25 PA++ 50ml 2,520円
勿論、ノンケミカル・ノンパラベン・ウォータープルーフです
敏感肌で日焼け止めには肌荒れを起こす私ですが、このシリーズは大丈夫です
普段は、MTメタトロンのベースクリーム(SPF26、PA++)にファンデーションだけなのですが、季節やシーンによっては、ラシンシアの日焼け止めを足したりしております(^_^)v
老化しないためにも、UV対策は万全に
あっ 首と手も忘れないでくださいね
(お顔がキレイでも、首や手がおろそかになると悲しい結果を招きます)
それから、家の中にいる時も忘れないでください
A波は窓ガラスなんて簡単にすり抜けます
紫外線対策の事を取り上げると、話がめちゃ長くなります(笑)
ではでは、今日はこのへんで失礼いたします(*^o^*)/~
本日もご訪問いただき有難うございましたm(__)m
お忙しい中のおひと手間・・・m(__)m