こんなに幸せな感動が待っているのなら
今がどれだけ辛くても
恐れず嘆かず
安心して乗り越えていける。
自分で撒いた種が
愛なら 未来に美しい花が咲き
側にいる誰かを幸せにも出来る。
エゴなら 刈り取らなければ土まで殺してしまう。
THE YELLOW MONKEY
彼等の心には昔から変わらず 溢れんばかりの愛がある。
音楽に対する愛。
ファンに対する愛。
それぞれの人生に関わった すべての縁に対する
敬意と愛。
それ故のお試しなのか
大切な局面で 神がかった試練が
活動の行方を阻むように感じる時がある。
いつも彼等は少年のように素直に無邪気に落胆し・・
しばらくしたら すっと前を向き
どうすれば この事態から より良き道を創り出せるかを考え
勇気を持って進んでいく。
何も恨まず
誰のせいにもせず
ただ信じて待つファンを想い
愛の種を撒く。
そして 映画のような奇跡の瞬間を
体験させてくれる。
祈りは届く。
願いは叶う。
2020年に歌うことができなかった
バラ色の日々と
JAMを
5万人で歌いながら
自分にとって
ロックシンガー吉井和哉と
THE YELLOW MONKEYが
生きていく上で何よりも大切で
絶対失いたくない存在なのだと・・
そして今ここにいる歓びが
人生で味わいたかった感覚なのだと
知ることが出来ました。
このまま この歓びの渦のような中で
溶けて消えてしまいたい・・って
一瞬心からそう感じて
それはとても幸せなことなのだと
余韻が残る今も そう思います。
私は エゴの種を
愛のつもりでたくさんたくさん撒いてしまった。
刈り取って 磨いて磨いて
愛の種に変えて
撒きなおさないと。
この人生で
開花を歓ぶ未来・・
リベンジ間に合うといいな。
