昨日のNHK総合のプロフェッショナル 仕事の流儀 で
ワールドカップも明日に迫って
本田 圭佑 選手が特集されてましたね。
【プロフェッショナルとは】
自分の仕事に対して真摯(シンシ)である事。
...真摯。
テレビの音声だと分かりませんでしたが、
“紳士”でなく“真摯”
真摯とは、
「真面目に、熱心に、真剣に」
本田選手の言葉を引用。
「ゼロとは僕は言わないですけど、天才なんかこの世の中にほぼいないと思っています。才能の差は若干なりともあるというのも認めます。ただ若干でしょう?っていうことを僕は言いたいです。
ライオンと格闘するわけじゃない。馬と競争するわけじゃない。「あいつが別の生き物だ」とか、「あいつだから」っていう考えは馬やライオンにすればいいんです。そんな天と地がひっくり返るほどの差はないでしょう?って。
だから僕よりも才能のある選手に僕は今までも勝ってきたし、なぜならそんな差はなかった。
でも「その差は大きい」と見るか、「越えられるもの」と見るかは自分しだいなんです。それをみんな自分の限界を決めてしまって、挑戦することをやめてしまうんです。だから夢がかなわないなんていうことになるんです。
「夢がかなう」とは僕は子どもたちに言ったことはないですよ。「大きな夢を持ってください」と僕はいつも言うんです。
なぜそれを言うか。
「絶対にかなう」っていうふうには僕は言ったことも1度もないし、ただ頑張ればかなう可能性があるわけですよ。
頑張るということは自分で決められるんです。頑張るか、頑張らないかは。
だから「その夢をかなえる可能性があるかどうかは、あなたしだいですよ」って言う。常にチャンスはその本人にあったほうがいいと思うんです。
ただ、がんばるつもりがないなら、夢はかなうわけがないんです。
僕はどんな人にも、どんな位置に今いる人でも、チャンスはあると思う。それを目指すかどうかは明日からじゃなくて、今日決めるんです。やれることは今日からあるんです」
さて、話は変わりまして、
今朝の山手線、新宿駅。
階段への入場規制を駅員さんがしているのにも関わらず、
『○○トラブルの為、次の電車が送れ、
間隔調整の為に、当駅で停車致します。
お急ぎの方は停車中の電車へ乗車下さい』
いやいや、
溢れんばかりにホームに人がごった返して
子供の手を引くお母さんが、
逆側から来ている
勢いの良い電車がにビクビクしながら歩いているのに
そんなアナウンスなの。
駅員さん、
階段の入場規制するなら、
ホーム逆側の整理もするべきよ。
走り始めて、
勢いのある車両ぎりぎりを歩く足の悪いお客様もいましたよ。
仕事は真摯であれ。
マニュアルにとらわれない!!