ある日の晩御飯と地域差 | キャンドルと器と甘い生活〜ポーセラーツ シュールデコール、キャンドルサロン

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六甲アイランド、神戸市北区の salon
La Dolce Vitaのブログ


何でもないけれど、ある日の晩御飯


本マグロの漬け、
アボカドと玉ねぎのソース
本マグロ中トロと赤身
の順番に重ねたサラダ仕立ての一皿


夫に好評だったので、
今度はコースの前菜として取り入れてみよう


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お皿はドイツのマイセンへ行った時に購入したものです




カリフラワーと安納芋ポタージュ
素材の味を活かした料理が私のモットー
ですが、味付け濃いめの名古屋育ちな夫からしたら、素材の味しかしないらしい


もう少しだけ味を濃いめにしてみようかな??
でもさ、調味料の味が主張しだすと、
ポタージュなんかだと特に、何のポタージュ??
になりそうな気がするだからほんの少しだけ


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慣れってそういうもの。

違う土地で育つと食はぜーんぜん違うのねぇ。


他府県民と結婚したり、転勤するということは、TV(ケンミンショー)で観てそんなにー?と思っていた地域差を肌で感じることになる

自分の常識が誰かの非常識、
誰かの常識は自分の非常識
ということが往々にして存在するのがこの地域差

名古屋は特に独特なのかな?

薄口醤油を知らなかった、
合わせ味噌は合わせ味噌と赤味噌の合わせと思っていた名古屋人夫。
味噌カツ、味噌煮込みうどんがいつでも食べられるこの街
つけて味噌かけて味噌っていう聞きなれない調味料がどこのスーパーにも売っています。
台湾ラーメンという珍しいラーメンがあちこちのラーメン店に、インスタントは種類豊富にスーパーにならんでいます。
関西人からすると、かなりレアな旅先でしか食べられない珍しいこれらが街のあちらこちらにあるわけで
逆に関西のお好み焼きもたこ焼きも全国どこにでもあるのだけれどね、味噌カツ味噌煮込みうどんは関西や関東にはないでしょう?
名古屋の文化はこれに留まらず、言葉も、モーニングも、名古屋のみの独特なものが多い

例えば、自動車教習所を名古屋の人は十中八九、車校と呼ぶようです。最初意味がわからなかったけれど、名古屋の人からするとおはようくらい当たり前の言葉だからわからない私が不思議ちゃん教習所繋がりで言うと、普通自動車の教習で原付教習が必須らしい…これについては夫からジェネレーションギャップだと言われたけれど、歳上の名古屋人も当たり前のように原付教習の話をしていて、その場でご一緒した他府県の人はだーれも知らなかったから同じく名古屋ルール
これ、でも必須であった方が良いと思います。
免許証上、私もきっと原付に乗って良いのだろうけれど、乗り方わかりませんもの
危険極まりない免許です

朝、喫茶店で飲み物を頼むとだいたいもれなくトーストがついてくる。
これに慣れると、旅先で朝、モーニングを食べるためにお金を払うのがちょっと嫌になる

名古屋飛ばしという有名な言葉があり、
有名店が何故か名古屋にだけは出店されない
ことなのですが、
逆に名古屋にはたくさんあるお料理や文化が、
何故か他の地域にはないということを知りました




土地柄って面白い
が、なかなかこれ、
他府県民にはわからないということに気付いて貰えないから大変だ


たまにはちょっとブログっぽくしてみました。