桃井かおり「引退も考えた」悲しみ乗り越え決意新た
紫綬褒章を祝う会で監督第2作挑戦を宣言
女優・桃井かおりの紫綬褒章を祝う会が16日(木)、都内のレストランで行われ、滝田洋二郎監督、阪本順治監督、三池崇史監督らが祝福に駆けつけた。
桃井は、胸元に熨斗(のし)をあしらった個性的な赤いドレス姿。「好きなことをやらせてもらってきていい気なものだけれど、それだけ仕事をしているなかで戦ってきたから敵も多い。だから、私は毒キノコって呼ばれている。痛さもあるけれど、3年たてば忘れてまた仕事をしている人が多いからだって。でも、すごく助けてくれた人たちに、ありがとうを言う会をしたかったから、(褒章と)ジョイントできて良かったわ」と“かおり節”で喜びを表した。
だが、市川準監督の急逝は相当ショックだった様子。来年2月のクランク・インを目指し、1年をかけて撮影する新作に主演する予定だっただけに、「懸けていたものがなくなっちゃったから、引退してもいいかなと思ったりもした」という。
それでも、多くの祝福にシャンパンも進み「今日でモチベーションが上がっちゃった」とご機嫌。現在は、TBS系で19日(日)にスタートするドラマ「SCANDAL」の収録に参加中で、終了後の12月に居を構える米・ロサンゼルスに戻る予定。「国のお墨付きをもらったんだから、熨斗紙つけて頑張ります。来年は映画を撮るわ」と、『無花果の顔』に続く監督第2作を高らかに宣言した。
出典:Variety Japan