先日娘が18歳になった。
それに合わせて、インドネシアの家族ビザが適用外になった。
つまり有効なヴィザは誕生日まで、その際には一度インドネシアを離れる必要がある。
しかもその7日前にはKITAS離脱手続きが必要。
娘は6月の高校卒業を待って、(予定では)パリの大学へ進学予定だ。
そうなると、1年有効なマルチビザは不要。
エージェントからアドバイスもらいながら、最終的に観光ビザで再入国する事に。
この観光ビザ(eVOA)と入国後30日目の帰国便の手配を娘と主人に任せてしまったのが、今思えばそれがそもそも間違えの始まりだった。
ここずっとネット環境が悪くて、現プロバイダーや新プロバイダーとのやり取りに終われる日々。
そんな中、ふと思い出した。
あれ? VOAの延長、そろそろじゃない?
グループチャットで娘と主人宛に、私は今回ノータッチだからちゃんとやるようにと釘を刺していた。
いたのだが、蓋を開けてみると。
有効期限が差し迫り延長するにはすでに遅すぎ、、、、
あんなに釘を刺していたエアチケットの日にち変更も行われておらず、、、
そして、離島に行ってしまっている主人は、『あ、ごめんごめん、やってないわ。Bonne chance(good luck )』
何が、ボンヌシャンスだ。
怒っている場合ではない。
ない頭で、考える。
そして、昨日(6/10)午前中のBac物理の試験4時間を終えた娘の帰宅を待って、解決策を打診。
次のBacは今日(火曜日の午前中)と木曜日。
ミッション、6/11(火曜日)の午後便で一人でクアラルンプールまで行って、着いたその足で当日インドネシアに戻ってこい。
観光ビザは昨日まで、今日はすでに不法滞在者。
が、ここはインドネシア🇮🇩。
色んな事がお金で解決できる。
しかも正規のやり方
1日につきRp1M(約1万円)のペナルティを払えばオッケー👌
急いでKLP行きの往復便を購入。
再入国する際も、観光ビザ。
が、彼女のデータ上のVOAは生きているので、eVOAは新規での申請が出来ずに、もうこれは入国と同時にカウンター(対人の古いやり方)での手続きだな。
入国の条件は、帰国便の提示。
急いで、1ヶ月後のKLPの往復便を購入。
似たようなタイトスケジュールでKLPに行って再度VOAで入国。
そして、8月にくるであろうビザ失効日前にこそ30日延長。
書いている私もよく分からないなくなってきたが、、、
本日は、
娘が無事に出国、KLP到着、そしてインドネシアへ再入国、帰宅まで気を揉む時間を過ごそうと思います。
(追記)
朝娘を学校に送り出し、メールチェック。
バリ島ーKLP便の時間変更のお知らせが。
さらに、KLPからバリ島にはIndonesia AirAsiaという航空会社を使う。
が、
空港カウンターでのチェックイン、および搭乗券発行には別途手数料を請求させていただきます。
オンラインでチェックインの上、搭乗券を印刷するように、と。
って、空港カウンターでチェックインが無料で出来ないって、どないなん?
って、うちの壊れたコピー機では印刷なんて出来ません。
プチパニック🤯
取り敢えず、近所の友人に印刷打診のメッセージを送りつつ、
黙々とオンラインチェックイン。
搭乗券を入手。
よくよく読めば、E搭乗券で事が足りそう。(であって欲しい願望含む)
心配して電話くれた友人に事の顛末を話す。
何かあれば色々動けるから、とありがたい言葉に励まされつつも緊張状態は続くのであった。