筆談を始めて
早くも20日目
この20日間だけで、
私は完全に「聞き役」になりました。
日々の生活で感じる不満、ストレス、
加えて、あんまりみんなには話せないようなちょっとした自慢話、すっごく楽しかった話
を色んな人が、話してくれるのデス。
聞いてもらえるだけでいい、誰かに話したい!と思ってる人は多いんだなぁと実感。
元々、静かにウンウン。って聞いてるタイプではないから、全く違うタイプの人間を擬似体験してるみたい
ふと大学受験英語の論説文読解法を思い出す。
『筆者は最も伝えたいことを、形や表現を変えて何度も繰り返し主張する。』
ってやつ。
本でも対話でも、発するのは同じ人間だから、一緒だね。
そこを汲み取ってあげると感謝されたり、満足したぁって顔に一変したりする。
聞き役に「徹する」って、本来の意味をヒシヒシと感じている今日この頃。
筆談ホステスが人気になる理由もわかる気がする。
相談事に対して、なるべく端的にかつ相手の心に響く返答をしようと、ボードに思いをこめて書くから、それが伝わるんだろうな。
顔の表情筋が衰えないようにだけ気をつけたいと思いますっ
※ボードに落書き禁止笑