2020年1月3日(金)
7時半起床。

残ったバナナ、オレンジ、ラズベリーヨーグルト、チョコビスケットで遅めの朝ごはんを食べてお部屋でゆったり午前中を過ごす。

12時にチェックアウト。
dfsギャラリアまで歩いて
そこから南(空港近く)にあるホテルへの無料シャトルに乗って
軽くランチしてからタクシーで向かえば
時間も潰せるし移動費用も安くなるかなと思ったけど
荷物は多いし外は暑い。

宿でタクシーを呼べば20ドル(行きは30ドルだった)で空港に行けると言われて
時間はすごく余るけど便利さを買うことにした。

1230には空港着。

もののみごとに本当に何もない空港で
チェックインができる3時間前の1330まで数席しかないベンチに運良く座れて1時間過ごす。

チケット発券してもらってから
出国審査、セキュリティーチェック。

なぜかこのラインが坂で地味に待ってるのも進むのもキツイ。。


セキュリティーチェックを抜けると
サイパンで2番目に大きい(そんなに大きくはない)dfsがあり、
2〜3店舗軽食を買えるお店があるが、
空港価格を差し引いても
今まで訪れた空港で断トツに高く
どんだけぼったくるつもりだとため息がでてしまう。

街中で2ドル以下で買えるスパムおにぎりが5ドル、
4ドル以下で買えるクオリティーのサンドイッチも8ドル、
大きいただのカップラーメンが7ドル、
500ミリペットボトルが6ドル、
ちゃんとした食事を買おうとするとカツカレーが15ドルといった感じ💸


100歩譲って空港価格で仕方がないにしても
クオリティーが低すぎて
サイパンのイメージが悪くなってしまったのが
おなかが空きすぎて買ったカツカレー。

メニューでは皿に乗ったいわゆる普通のカツカレーだったけど
頼んだらショーケースにある薄くもったごはんにカツが乗ったお弁当そのものに奥でカレーを申し訳程度にかけたもの。
挙げ句の果てにレンジがあるのに1秒も温めず渡され、コンビニで500円以下で買えそうな冷たいトンカツ弁当に冷たいカレーをかけたものが出された。。。
流石にひどすぎてあたためてもらったけど
これで1600円もしたのかと思うと涙が出てくるレベルにひどい。
しかもセキュリティーチェックで水分持ち込めないのに水飲み場もないから
6ドル払ってペットボトル買うか我慢するしかない。
利用者からとことんお金を巻き上げる空港に感じてしまう。


そして空港内が極寒。
32度のサイパンから
0度の韓国に行く予定だから
コートも持ってたし服も重ね着できるようにしてたけど
その準備がなかったり暖かい気候の国に行く人は大変だろうな。


1630チェジュ航空発で
16時ボーディング。
自分で空港から飛行機まで歩いて乗るタイプ。

2030着予定で時差を鑑みると5時間のフライト。
ペットボトルを買わずに過ごしたからキツイかなと思ってたけど
水は小サイズながらも無料でもらえて本当に助かった。

無事にソウルに到着。
入国審査諸々で鉄道の駅に着いたのは2130。

カード大国の韓国だし
実質1.5日しかいないから
ATMで50000ウォンだけおろす。
(メトロは現金)

バーガーキングで空腹を満たして
22時の電車でソウル方面に出発。
1時間ほどで乗り換えて
東大門歴史文化公園駅で最終下車🚃

2人で9500ウォン。
交通カードのデポジット500ウォンがそれぞれ含まれるいるので
実質8500ウォンだけど
デポジット返還機が壊れてて一枚エラーになってしまったので9000ウォン。

メトロでは妊婦専用席があって
日本だと混んでると優先席でも普通の人が座ってるけど
混んでてもこの席だけはいつでも妊婦が座れるようにとってあるかのように空いてるのが印象的だった。


妊婦に優しい韓国!
と思ってたら東大門歴史文化公園駅から地上に出るのにエスカレーターもエレベーターもなく
長い階段が続いて全然妊婦に優しくないに気持ちを改めた。

駅からすぐの東横インに23時半過ぎにチェックイン。
夜は遅いけど急に寒いところにきて身体が冷えたからお風呂に浸かってから2430頃就寝。