[映画.com ニュース] アメリカ映画協会(MPAA)やアメリカレコード協会(RIAA)といった業界団体が、アメリカの小学校での著作権教育導入を推進しているとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

 MPAAによれば、映画やテレビ番組の違法配信により、年間で数10億ドルもの収益が失われており、業界を支える人々の生活が脅かされているという。これまでに、違法ダウンロードを行った大学生に訴訟を起こすなどの対策を取ってきた同団体だが、幼いうちから著作権の価値を教えたほうが得策と考えたようだ。

 子どもたちにクリエイティビティと創造物を守ることの重要性を説く「クリエイターになろう!」など、複数のカリキュラムを提案している。しかし、偏った価値観を植え付けることになる、公立学校の基礎教育がいっそう疎かになるなどの反対意見も出ており、実現に至るかどうかは不透明だ。
(この記事は映画.comから引用させて頂きました)
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 リリー・フランキーと樹木希林が6日、新宿ピカデリーで行われた映画『そして父になる』の第3回ティーチインイベントに是枝裕和監督と共に登場し、観客からの質問に答えた。

樹木希林がボヤキ節!映画『そして父になる』フォトギャラリー

 11月5日時点でついに動員250万人、興収29億円を突破するなど、大ヒット街道を突き進んでいる本作。この日、観客と一緒に本作を鑑賞したという樹木は、目をうるませて登場するや、「今日、この映画を初めて観ました」とあいさつ。「えー!」と驚く観客に向かって、「本当に良い映画になって。上手いって言葉は変だけど、是枝監督は1段も2段も成長しましたね。しかも大変な興行収入だそうで」と付け加えると、リリーが「はなからそんな生臭い話をしますか」とツッコんで周囲を笑わせた。

 また樹木は、「(今回のイベントは)是枝さん一人だけというから、最後の宣伝くらい手伝ったらどうだと言われたから来たのにリリーさんが来ていて。呼ばれたら、出てこられるんじゃない! 映画を観たら(自分の出番が少なくて)あたしは(イベントに)いらないと思ったわよ」とリリーに対して憎まれ口。

 その一方で「(本作の)優しい役も、(映画『凶悪』の)悪人もこなせる人が出てくると、本業の役者はどうしたらいいのか。こういう人が出てくると、同性じゃなくて良かったと本当に思いますよ」とリリーを称賛。さらに樹木は、続けて「リリーさんもすごいけど、それを引き出す是枝さんもすごい。是枝さんの映画に出る人は得だと思いますよ。自分の力量以上のものを出してもらえるのですから」と是枝監督も称賛した。

 また本作はハリウッドリメイクが決定していることから、その話題を振られた樹木が「主役はどなたがいいですか?」と是枝監督に質問する一幕も。ハリウッドの関係者との会食を振り返った是枝監督は「この人がやってくれたらいいね、というような雑談をしたのですけど、そのときに出たのはトム・クルーズ。でもトムだとちょっと年をとっているかな、なんて言い合ったりして。それからリリーさんの役はジャック・ブラックがいいなんて話も出た」など興味深い裏話を明かすと、樹木も「楽しみですね。そのときは(自分が演じる)祖母の役はカットしていただいていいですから」と付け加え、会場を沸かせていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『そして父になる』は全国公開中
(この記事はシネマトゥデイから引用させて頂きました)
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