左サイド・バック・右サイド、全ての長さが先に揃ったのは私。
スタイリストはシザーケースにハサミを戻して、私の髪の切り口を触ると、
スタイリスト「長さはこんな感じでいいでしょうか。それかもう少しお切りしますか?」
私「いえ、この長さで大丈夫です」
スタイリスト「かしこまりました。それでは1回流しますのでクロス外しますね」先に左サイド・バック・右サイド、全ての長さが揃ったのは私。
スタイリストはシザーケースにハサミを戻して、私の髪の切り口を触ると、
スタイリスト「長さはこんな感じでいいでしょうか。それかもう少しお切りしますか?」
私「いえ、この長さで大丈夫です」
スタイリスト「かしこまりました。それでは1回流しますのでクロス外しますね」
私「はい」
顎ラインと肩ラインで丁度いい均等なボブラインだった。さっぱりするには丁度いい。
私はいつもこの長さに揃えてもらってる。
スタイリストさんは先にネックシャッターを外してワゴンに置いた。次にローズ柄のカットクロスを外し、それをワゴンのフックへかける。
最後に首に前側に巻いてあったタオルを、肩掛けの状態に戻す。
スタイリスト「それでは流し担当のアシスタントが来ますので少々お待ち下さい」
と言って、スタイリストさんはワゴンを持ってそのまま奥へ消えた。
すぐさま最初の人とは別のアシスタントの方が来て、椅子を通路の方に再び回転させて、
アシスタント「それではこちらへどうぞ」
と言って私を案内した。
途中で理沙ちゃんの後ろを通る訳だけど、最後の右サイドのカット中だった。
しかし床にはとんでもない長さの髪と、切り刻みの量が落ちてた。
シャンプーブースへ着くと今回は一番奥のシャンプー台へ案内される。
タオルが新しいのに変えられて再び黒のシャンプークロスを巻かれた。
アシスタント「それでは椅子の方、倒しますね」
椅子がゆっくり倒される。
そういえばここの美容室は椅子が倒されると、上側に星の装飾が見えるようになる。
普通の美容室だと癒しの空間というか、こんなのは無いだろうけどこの店特有のポイントの1つだった。