大航海時代は如何して始まったのか? 【寒冷化、愚民化家畜狂本、重商主義】 | 東雲暁人のブログ

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日本の委は、徳島県の阿波から。
阿波は、大宜都比売神の国。
食は食い気(け)。気は食べ物から。食べ物は腸で造血され、細胞なり、また、血に戻る。

体内(腸)では、元素転換され、葉緑素のマグネシウムが鉄に転換され、赤血球になる。



松井社長がとても面白い記事をかいて下さったので、私はこれにのっかて関連記事をかいて見ました。


いぇーい\(^o^)/

 

こちらの記事では、別の観点から何故に?

大航海時代に突入して植民地が必要としたのか?

あらゆる観点から可能な限り、出来るだけ科学的に人類史の流れなどから大まかに考えて見たいと思います。

先ず、最もな要因。

それは、寒冷化です。



これを観て、お分かりになりますように、1300年から1700年にかけて過去の気温に比べて低下してる。日本もこの時、いくつも時代表明が入れ替わっている。

つまり寒冷化での影響で、農業が大打撃を受け、植物が育たなくなったのです。

ここで今さらなのですが、植物に必要な主に主成分は陽光です。水は暑く成りすぎた体を冷やすためのものであり、また、逆に冷えた体を陽光で水分を飛ばすためでもあります。
土は根から水を吸い上げやすくしたりするためのものです。有機肥料とか言いますが、植物は有機物を必要としておらずむしろ逆に触媒して有機物を作っています。

つまり、植物にとって寒冷化は最大の天敵であるわけです。
つまりヨーロッパ地方も寒冷化が訪れる前は農業が盛んだったのです。
しかし寒冷化により、家畜を飼って放牧して低い草を食べさせ太らせ殺して肉食になったのです。
しかしそれだけでは人々は飢えに苦しみました。
だから、肉に必要なコショウと農作物が栽培できる土地を求めて、白人たちは海外に飛び出したのです。
もちろん、大航海時の前にも寒冷化はありましたがそれまでは航海技術の進歩が進んでいませんでした。
今でこそ白人国家は大きな顔をしていますが、モンゴル帝国が栄えた16世紀頃まで西側狭いところへ追いやられいました。

しかしも白人たち自身は、キリスト教の宗教支配により、科学や人類史の進歩が堂々巡りになっていたのです。

それは人類史の進歩が進むと、知恵が付き、教会の支配が及ばなくなるからです。
そのために教会は人類の進歩に繋がる、貴重な資料本を灰にしました。
つまり、知能を遅らせることにより、末永く愚民化させ、人々を自分たちの家畜奴隷にしたのです。

また、教会は強い者たちも、徹底的に糾弾しました。たとえば、テンプル騎士団がいたのですが、この騎士団はもともと、十字軍の護衛用に結成されされました。騎士団はとても強く、信頼性もあり、金融の面も強くなって来ました。
しかし、教徒の言われなきレッテル、同性愛者、幼児虐待主義など。愚民家畜となった人々はその事を信じて、テンプル騎士団を殲滅させたのです。


さてこの一連の流れ作業、どこかで見たような気がするのは気のせいでしょうか?

話を『大航海時代』に戻します。

寒冷化により、白人たちは外の世界へ飛び出し、ヨーロッパ地方よりも温帯で、農業盛んにできる土地を求めて『重商主義』
に走りました。




もちろん教会の愚民化家畜支配欲も忘れません。
むしろこれが後押しして、人々はそれに盛り上がったのです。何故なら、重商主義は金属が富となすので、自分たちは働かずとも、奪えばいつでも富を得ることができ、精神が堕落しても私腹を肥やすことができたのです。


ちなみにこの重商主義は主に、16世紀から18世紀までのヨーロッパ地方で盛んに行われていたのですが、今でも、ある企業の吸収合併などをニュースを聞くと重商主義の名残が見えます。

しかしこの重商主義は最大の欠点があります。それは

 維持費です!


植民地支配した土地の管理、そのための軍備の増強など。これらの観点から、重商主義は多くの知識人たちから批判を受けました。




たとえば彼は、重商主義を最も批判した一派のひとりアダム・スミスなのだが、彼の最期はいかにも病んでいる。


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死の直前まで二冊の論文の改定増補を続けた。他に法学に関する著作を執筆する意欲を『道徳感情論』と『国富論』に記したが、ついに果たさなかった。グラスゴー大学時代の法学講義を学生がとったノートが1895年に見つかり、後に公刊された[2]1782年の母の死後は奇行が目立ち、税関職員の制服に身を包み、街を徘徊するようになる。1787年にはグラスゴー大学名誉学長に就任し、1790年にエディンバラで67歳で死亡した。収入の相当部分を慈善事業に捧げ、死の直前、草稿類をすべて焼却させたといわれる。

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如何にもというのが、見え隠れしているのは、私の考え過ぎでしょうか?

もちろん考え過ぎだと思いますよね\(^o^)/


さて大航海時代の要因から色々とあらゆる分野に飛んで、解説してきたわけですが、これはほんの氷山の一角に過ぎません。