そうです。
ガスが止まりました。



いやぁあのね、当然だけどガスって急には止まらないもので、
「引き落としできてませんよ〜振り込まないと止めますよ〜」ってハガキがまず来るんです。
そこで期限内に振り込めば万事解決。
なんですけど。

以前もちょくちょくガス滞納をしてた時期があって、
あの頃は、2ヶ月は辛抱して使わせてくれるけど、3ヶ月目でガス止めてたんです。
開栓料は3000円。
当時(といっても数年前)のガス代は大体月々3000円だったので、「1ヶ月分余分だなぁ」なんて思ったのをよく覚えています。

そんなことがあったので、今回はまだ1ヶ月目だし、
来月の引き落としで一緒になるだろうと余裕こいてたんです。


いやぁダメだったわ。


1ヶ月目で止められちゃった。
まぁハガキは来てましたしね、注意文を無視してた私がわるかった。
今月のガス代(基本料金が高くなったので5548円)プラス開栓手数料(3000円)を速攻振り込みましたとも。


さてここで解決してない問題がひとつ。

そう。真夏の今晩のお風呂です。
厄日かな?


選択肢はふたつ。
①最寄りの銭湯に行く
②水風呂にする 

②にしました。
真夏だし、まぁいけるだろうと。


結果。
割と意外といけました。

よく考えなくても、プールみたいなものなんですよね。
夏だし、エアコンかかってない室内は30℃あるし。


なんといっても一番びっくりしたのは、
最後にケトルで沸かしておいた熱湯を薄めて、頭から被ったときの、表皮が歓ぶ瞬間!


小学生の頃に読んだ小説に、
冷水のシャワーの最後に薬缶で沸かしたお湯を浴びるシーンがありましたが、
(ゲームと現実が混じった夢の世界で敵と戦う夜の物語。小学生の男の子が主人公で、ステージは学校。
体育館のシャワー室でお風呂に入るけど、ボイラーを焚くと煙で敵に居場所がバレちゃうからお湯を使えない。同じチームの小学生の女の子だけがシャワーの最後にお湯を使った。タイトル忘れた何だっけ。)
お湯の有難みが今ならすごいわかる。

表皮からじわ〜っと熱が染みていって、
やっと触れた暖かさを逃さんとする真皮や毛細血管のはたらき。
あ〜生きてる〜って実感。


お湯って偉大ね。




ガスが止まっても(真夏なら)なんとかなるのと、
あの本のタイトル何だっけって噺。