Polygamy 〜最期の告白〜


ミオソティスチーム




観てきました!!

観てきました!!!

ミオソティスチーム初日!!!!

観てきました!!!!!きゃっほい!!!!!!





まずは初日おめでとうございます!!!

ふっふう!!!




読了感(観劇だけど)で語りたい気持ちがいっぱいなので

好き勝手に感想を書きます。

ほんとに好き勝手です。

私のフィルターを通して書くので異論は認める。語ろうぜ。


あ、画像は勝手にTwitterから拝借しました。

多分間違いなく公式のやつ。


観られて、ほんとうによかった。






(すみませぬ萌恵さん、お目々つぶってた!)








海のような作品でした。


役者は六人の女性達。


そして死んだひとりの男。







まず、本が好きです。

数年前にも同じタイトルの舞台を観たけれど、

それとは(物語として)別の作品だと感じました。




台詞が好き。

そこで息してる役者が好き。

照明が、音響が好き。








「穢い女だ」





心に言葉が刻まれる感覚。

言葉も演出も役者も、すべてが一つの作品になる。

命が燃えている。


とても素敵で、

胸に、ずん、と在り続ける、

名残惜しい舞台でした。













「愛が美しいものだと誰が決めた?」







正妻で、きっと正しくなければ歩けなかった月子。


舞踏家で、輝くことが生きることだった陽子。


風俗嬢で、無償の愛を与えたかったマリア。


化学者で、分かち合いたかった聡実。


弟子で、夢とともに在りたかった金山。


双子で、理解したかった真子。





ぶつかって、傷ついて、

花が溢れるように燃えるいのちがいとおしい。







薄皮一枚はがしたそのナカにある、

それぞれの葛藤。

愛のかたち。




心の深いところから、

苦しくて、いとしくて、

光に向かってもがいていく女たちの、

たったいちどの物語。














荻窪駅近くのオメガ東京にて、

4月10日まで公演しています。




是非触れてください。

おぼれてください。

彼女たちのいのちの海に。