今日はチャイナタウンの老舗レストラン「南華茶室」で夕食をいただきました。お店の前にはすでに行列ができていました。

南華茶室はニューヨークで最も歴史のある中華料理店で、おそらく世界でも唯一、イタリア風の赤と白のチェック柄テーブルクロスを使っている中華レストランだと思います。1920年に周家が開業し、1950年に16歳だった唐偉力が雇われ、その後70年代に店を買い取り、30年以上経営した後に甥の偉生へと受け継がれました。あの赤白のテーブルクロスも、光る柱やタイルの床も、何十年も変わらずそのままだそうです。

映画『甜蜜蜜』では、張曼玉と黎明がニューヨークのチャイナタウンで再会するシーンがあり、その背景にこの南華茶室(NOM WAH TEA PARLOR)が登場します。移民の人生を象徴する映画で、この店もまた長い年月、多くの人の物語を見てきた場所です。

私たちはメニューの半分近くを注文してしまうほど、かなりの量をいただきました。