アオイハル。 | HANTAN半分コ。

HANTAN半分コ。

孔脳症•ウエスト症候群の娘との日々。。。

マイノリティーでも気にしない♫
自分の速度で!

面倒臭がり屋のenid(母)とHANTAN(娘)と、たまにHANTAN父のお話。 

現在、我が家では新聞を取っていません。経済的にゆとりがあれば取りたいのですが、ネットで情報がいち早く知る事が出来るので甘んじています。
親子入院中の密かな楽しみとして新聞が読める事がありました。活字を目で追う事の時間の贅沢さ…紙とインクの香り… ネットでは味わえない満足な一時です。
そんな中、新聞に載っている映画情報欄に衝撃を受けました。
オカータン行きつけの映画館が一館しか残っておらず全てシネコン化していました…。
高校生の頃から、暇と金さえあれば映画館に入り浸っていました。なんなら、勉強も映画館のロビーでしておりBGMのJazzを聞きながら、珈琲と煙草の香りが充満したロビーで【映画を観る為には参考書3ページ以上をやってから】ルールを作ってオカータンなりに真面目に勉強をしていました。

平日の映画館は独特な空気感と時間が流れており。 また、そこに集う人の素性と人生ドラマを勝手に妄想しては楽しんでいました(だから勉強やれって)
大学生になってからもロビー勉強は続いており、ロビーで書いたレポートの評価が何故かいつも高得点だったので益々通ったものです。

地下に続く階段を下りると、携帯は強制的に圏外になり薄暗くチョット黴臭い空間。昭和臭満載のシャンデリアや壁紙と煙草と珈琲の香り。

今思えば、そこはオカータンにとってのシェルターだったのかもしれません。

高校・大学時代と山ほど映画を観てきました。今思えば、映画もさることながら映画館のあの雰囲気も好きだったのだと痛感します。
今は無き、オカータンのシェルター達…

なんとなく、やっと人生の青い時代を映画館が無くなった事で卒業したような。 そんな感覚に陥りました。


あ~一人で映画観に行きたいな…