我慢に我慢で次の波が来るのを待つ
助産師の 『ハイ!今!!』の声で 全力で踏ん張る。頭が出た!!が 赤ちゃんは小頭症故に 頭は簡単に出たが 頭より胴位の方が大きい為引っかかってしまった(通常、赤ちゃんは頭位が一番大きいので頭さえ出ればその後はスルリと出ると言われてる)
そこで登場 主治医のドクターは椅子から立ち上がり『ちょっと失礼』と言って 私に馬乗りになり心臓マッサージの要領で私の腹を全体重をかけて3回程押した
強烈な痛み 痛いと言うより熱い感じ 言葉にならない叫びと共に、ズルッと赤ちゃん全部が出たのが解った。
『ブベッ~』と赤ちゃんが泣いた! 良かった!泣いた 第一関門クリア
カンガルーケアをする事無く、NICUに拉致られた赤ちゃん 眼鏡をしてなかったから顔が見えない(ムキー)
後処理の為、旦那さん一旦退室
ドクターと2人きりのLDRで静かな時間が流れた
『ピンク色の綺麗な赤ちゃんだったよ。頑張ったね』と、私のマタを縫いながらドクターからお褒めの言葉。
『マタ。切ったんですか?裂けたんですか?』
と、爽やかなリアル下ネタ話しをしながら縫合終了。
結果として、初めての出産は3時間のスピード出産で終える事が出来た。私の感覚としては、MAXの痛みから一時間で産まれたので 1日に三回ぐらいなら出産出来るとさえ思った。3息みで産まれた赤ちゃんに感謝!!
壮絶な悪阻とはうって変わってスーパースピード安産だった。
処置中に飲み物を買ってきてた旦那さん マウンテンデューの葡萄味とセブンアップ 出産便利グッツと聞いて用意してたストローの存在を思い出し 産後 ストローを使うが邪魔臭くゴミ箱行き。
キッチュな味のジュースで私の出産は終わりました。