たぶんこれで最後だと…(汗)
毎日をただただ過ごし、あたしは決心しました。
アリス九號.のライヴを観たら…死のう。
リスカはぱったりとやめていました。
だってもう死ぬんだもん。
やっても意味ないじゃんって。
4月4日。アリス九號.ライヴ。
すっごく楽しかった。
あんな素敵な笑顔のアリス九號.みたことなかった。
でもこれで最後なんだ…。
そう思うと、涙が溢れそうだった。
ライヴ中、将君がとてもとても輝いてみえて…たぶんその時から。
いつの間にか、あたしの心に『死』なんて言葉、なかった。
もうすでに夏のライヴツアーも決まっていて、気付けば次のライヴどうしようかな、なんてこと考えてて…そんな自分に驚いた。
そして、こうも思いました。
もっともっと…アリス九號.のこの先をみていきたい。
…死にたく、ない。
進路で辛いことあるだろうけど、頑張ってみよう。
だってあたしにはアリス九號.がいるんだもん。
彼らを支えに、生きていこう…。
すると、不思議なことに、一気に心の重さ、靄が消え去った。
残ったのは、将来への絶望じゃなくて、希望だった。
そして、今。
去年のことが嘘みたいにあたしは、毎日を楽しく過ごしています。
こんな気分になったのは、一年ぶり。
でも、時々やっぱり死んじゃいたいって思ったり、すごく辛いときがあります。
そんな時、あたしの心を安らげてくれるのは…
アリス九號.
ただ一つ。
彼らに出会わなかったら…あたしは、今こうして楽しく過ごしていなかった。
家族に悲しみを与え、周りの人に何かしらの思いを与えていたと思います。
それほど、あたしの死の選択は揺るぎない決心でした。
でも、あたしは生きている。
笑って生きている。
右の手首と左の手首。
見るたび色が違うことに後悔をするけども、もう再び傷が入ることはない。
あたしには確かな支えと、大切な友達、仲間がいるから。
そして、感謝の気持ちでいっぱいです。
アリス九號.の皆に会えてよかった。
生きる希望を与えてくれて…
ありがとう