醤油の効能 | マクロビオティック料理

マクロビオティック料理

マクロビオティック料理の解説です。

日本食の基本的な味付けは、醤油が欠かせませんが、

しょうゆには様々な働きがあります。


・食品の殺菌

・食物の保存作用

・食欲増進

・消化吸収を促進する


醤油には安いものがたくさんありますが、丸大豆と小麦、

自然塩から作られたものが最も良い物なのです。


しょうゆは熟成に1~3年くらい要しますが、乳酸菌や酵母が

たくさん含まれており、味にコクがあって体にもいいものです。


現在出回っている殆どのしょうゆは、化学調味料、添加物、

着色料が大量に含まれ、原料に脱脂大豆を使っていますので、

本醸造のものと比べると味は数段落ちますし、体にいいとも言えません。


本醸造のしょうゆは少量でも美味しく食べることができ、

香りもいいので食欲が増し、消化吸収もしっかりしてくれるのです。


マクロビオティックでは、しょうゆにも本物に拘ります。


本醸造の醤油が高いといっても、使う量は少量です。


ほんの少しの味付けで素材の味を生かしたまま

美味しく食べる食生活に変えて行きましょう。

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