その後 相変わらず流れ者エンジニアを続けています。

K大やめて中国に渡って、いまは香港の隣の深セン市にある中国科学院先進技術研究院という国立研究所で電気自動車の研究開発をしています。
エフォート3/4なので、ひと月の3/4は中国深センで暮らしてます。

のこりの1/4は日本で K大別のキャンパスの大学院研究所でこれまた新しい電気自動車文明の研究。

自営も相変わらず続けていますが斯様な状態にて全く営業出来ず、万年大きな赤字決算、累積赤字でマンション買える。
エライ事になって来ました。


家内からは、我が家計あと2年で破綻というリミット宣言をされて・・・・

あと1年半でなんとか倍返しを目論んで東奔西走。どうなる事やら。

とにかく、日本という国はどうしてこんなに電気自動車が事業化出来ないんだろう。

中国の方がずっとずっと先を走っています。

世界一電気自動車が進んだ街がここ深センなのです。(公共交通機関)

と言う訳で、久しぶりに覗いたらまだこのサービスが生きていたので書き込み@中国広東省深セン市より。


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またまた、とっても時間が空いた更新です。

本業は、頼りにしている出身メーカーの経営悪化で仕事が全くなく・・・・
本格的に東京出稼ぎモードで食いつなぐ昨今です。

私の事務所のある静岡県磐田市のハローワークに毎月「中小企業緊急雇用対策」助成金申請のために通っています。
弊社従業員は、5月から休業にして「休業手当」を支払っている状況です。
件の助成金とは、この休業手当の8割を国が補填してくれる制度です。

ハローワークには、管内の「有効求人倍率」が掲示してあります。
10人の求職者に対して、何人分の求人が有るかという指数です。

先日行ったら8月の有効求人倍率「0.26」!
今年前半から下降しっぱなし。
景気改善というのは、ここ遠州地方では全く無縁です。
ちなみに全国平均で「0.47」

おそらくこの「0.26」という数字は日本最低レベルでしょう。
遠州地方のモノ作り企業が、なんとか粘って生きながらえてくれる事を折に祈ります。

話変わって・・・・
わたしも自分の生活を守るために東京に出稼ぎしている先での話。

最近風雲急なる電気自動車の世界のど真ん中に居る「慶応大 電気自動車研究室」
そこで、一人乗り電気自動車とか、インホイルモーターとか設計しているのですが・・・

学生が普通の自動車を電気自動車にコンバートして、筑波サーキットでレースに出るというプロジェクトがありました。
とりあえず傍観してたのですが、レースまでの日程がどんどんなくなってゆくのに形が全然出来上がらない。

話を聞くと
日程がはっきり決まっていない、設計がわからない、モノが揃わない、メンバーが揃わない・・・

そこで、鳥人間コンテスト経験者のおじさんである私は見るに見かねてちょっと交通整理と設計関係サポートしてあげました。

さすが慶大の学生、そこからのペースアップは凄まじく
レース前々日にやっとシェークダウン。前日に最終セッティングと起動練習走行となんとか出走できる状態にまで仕上げてきました。最初不安だったチームワークも理想的な状態にまで向上。

レース当日は、特にトラブル無くバッテリーを使い切るところまで走って停止リタイヤ。
資金が乏しいため、2年前に使用した古い鉛バッテリーを使った事が敗因でした。

鳥人間コンテスト以来、久しぶりにこの手のプロジェクトに関わって、とても楽しかったのですが・・
一番の収穫は

自分たちで企画、設計、製作した電気自動車が、自分の運転で走った時の学生たちの感動の表情!!

これで奴らは、モノ作りの魔力に取り付かれてしまったな!

案の定、彼らはレース終了後すぐに次回勝ちに行くプランを話し合っていました。

いいぞ、頑張れ~!!

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恒例のボートショー、またまたいらっしゃいました。

スーパーじじい(失礼)堀内浩太郎さん。

今年は無免許でのれる(2馬力以下)で10ノット(時速約19km)以上出るフネを作って展示してました。
相変わらず背筋はびしっとまっすぐで、遠くから私を見つけて手を振ってくれました。
目も相当しっかりしているようです。

モノ作りの大先輩健在なり・・元気を頂きました。

2枚目は最近お気に入りのフネ 
ノルディックタグ(赤いラインのタグボートみたいなふね)とノーティーキャット(その右隣の小さなヨット)。
どちらもキャビンが広く、ファミリーでのんびりクルージングを楽しむコンセプトです。
大型の高級サロンクルーザーにも憧れますが、まあ、一生オーナーになる事は無いでしょう。
ここに紹介した2隻は、将来歳とったらのんびり遊びたいフネです。値段は家1軒分。夢のまた夢。

3枚目は横浜ボートショーへ行く途中、横浜駅で最後のブルートレインと遭遇。
確かに惜しまれるブルートレインですが、私的には、お客を減らしてしまったJR
の事業企画が情けない。車両もぼろぼろの癖に寝台料金の高い事。
これじゃあ新幹線や飛行機に流れるのは仕方が無い。

なんでユニクロ価格のデザインが優れたリゾートエクスプレス寝台特急を企画しないのかな???

これはJRの怠慢です!
生きてます。なんとかしぶとく・・・

昨年のリーマンショックから輸送機器関係のモノ作り景気が大減速。
先期久しぶりに黒字転換したと思った矢先、水面に持ち上げた頭を憎き「アメリカ型資本主義崩壊」ハンマーで力一杯叩きのめされました。

現在稼働日を4割減らし、週休4日または5日という省エネ経営。
資金繰りも厳しくて金融機関へ金策で走り回り、自分の仕事が出来たもんじゃない。

政局より経済対策という現政権の政策判断実施の遅さ・・・

本当にこの国はモノ作りを生業とする人たちを生殺しにしてしまう・・・。
こんな政治では、将来もの作り立国なんて出来るはずが無いよ!

でも、自己責任の海に漕ぎだしてしまったからには自分でなんとかしなきゃなりません。
今に見てろ~、エンジニア一揆やってやるぅ~(笑)。

で、近況

自分の会社では食べて行けないので、相変わらず某大学の准教授やってます。
静岡では仕事が無いので、週の半分以上東京で営業と金策と仕事。
運動する時間がないので体力低下とメタボ化甚だしい。
おかげでブログ1年更新してないよ~。

さて、何時まで持ちこたえる事が出来るでしょうか・・・

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前の投稿で書きました、偶然の再会。
今週また会ってしまいました。

今週はある程度予定していた事なのですが・・・

この「堀内浩太郎」さんは 現役最年長トライアルライダーですが、本業はフネの設計者です。
ヤマハ発動機のボート事業をごく初期から技術的側面で立ち上げてきた人です。

横浜でボートショーが開催されています。
営業をかねて出かけて行きました。何人かの懐かしい人とばったり会いました。

ある他社の営業の人は社長になっていたり・・
あるデザイナーは別の会社に移ってデザインマネージャーをやっていたり・・・

脱サラして5年の歳月というものは、
自分の環境も激変しましたが、多くの人の環境もかえていました。

自分の思っている以上の速度で時間は加速している現実にはたと気が付くのです。

さて、堀内さんの話に戻りますが
やはり自分でブースを出していました。

もともとボート漕ぎであった堀内さんは、海で乗れるシングルスカル(一人乗りボート)を個人輸入して
毎朝鎌倉湾を横断散歩しているそうです。

このフネは人力ですが8ノット(約15km/h)のスピードが出ます。
海でも安定するように幅を広げた設計になっています。
さしずめ、海のロードレーサー(自転車)とでも言えましょう。
日本ではこういう楽しみが一般化していないため、販売店等もなく個人輸入しか入手する手だてはありません。
つまり日本にただ1隻しか無いボートです。(隣のフネは少し短い別のカテゴリー、これも日本唯一)

相変わらずこの81歳のスーパーじじいの先進性と行動力、体力には足下にも及びません。
私などは47歳若造、まだまだ修行が足らんですわ。
(写真に移っている人です。とても81歳とは思えません!)