
またまた、とっても時間が空いた更新です。
本業は、頼りにしている出身メーカーの経営悪化で仕事が全くなく・・・・
本格的に東京出稼ぎモードで食いつなぐ昨今です。
私の事務所のある静岡県磐田市のハローワークに毎月「中小企業緊急雇用対策」助成金申請のために通っています。
弊社従業員は、5月から休業にして「休業手当」を支払っている状況です。
件の助成金とは、この休業手当の8割を国が補填してくれる制度です。
ハローワークには、管内の「有効求人倍率」が掲示してあります。
10人の求職者に対して、何人分の求人が有るかという指数です。
先日行ったら8月の有効求人倍率「0.26」!
今年前半から下降しっぱなし。
景気改善というのは、ここ遠州地方では全く無縁です。
ちなみに全国平均で「0.47」
おそらくこの「0.26」という数字は日本最低レベルでしょう。
遠州地方のモノ作り企業が、なんとか粘って生きながらえてくれる事を折に祈ります。
話変わって・・・・
わたしも自分の生活を守るために東京に出稼ぎしている先での話。
最近風雲急なる電気自動車の世界のど真ん中に居る「慶応大 電気自動車研究室」
そこで、一人乗り電気自動車とか、インホイルモーターとか設計しているのですが・・・
学生が普通の自動車を電気自動車にコンバートして、筑波サーキットでレースに出るというプロジェクトがありました。
とりあえず傍観してたのですが、レースまでの日程がどんどんなくなってゆくのに形が全然出来上がらない。
話を聞くと
日程がはっきり決まっていない、設計がわからない、モノが揃わない、メンバーが揃わない・・・
そこで、鳥人間コンテスト経験者のおじさんである私は見るに見かねてちょっと交通整理と設計関係サポートしてあげました。
さすが慶大の学生、そこからのペースアップは凄まじく
レース前々日にやっとシェークダウン。前日に最終セッティングと起動練習走行となんとか出走できる状態にまで仕上げてきました。最初不安だったチームワークも理想的な状態にまで向上。
レース当日は、特にトラブル無くバッテリーを使い切るところまで走って停止リタイヤ。
資金が乏しいため、2年前に使用した古い鉛バッテリーを使った事が敗因でした。
鳥人間コンテスト以来、久しぶりにこの手のプロジェクトに関わって、とても楽しかったのですが・・
一番の収穫は
自分たちで企画、設計、製作した電気自動車が、自分の運転で走った時の学生たちの感動の表情!!
これで奴らは、モノ作りの魔力に取り付かれてしまったな!
案の定、彼らはレース終了後すぐに次回勝ちに行くプランを話し合っていました。
いいぞ、頑張れ~!!