この命ある限り

私は愛に生きたいと思うのだ

誰かが誰かに与えられる

その最大のものは

愛に他ならないと

私は思うのだ

愛す事こそがその人の価値であり

愛されることこそが

人生の価値であると

手で触れて

確かめると

怖くて

怖くて仕方ない

その温度

その君と私の間にある

永遠を超えて

小さな宇宙が繋がったら

それはもう

嬉しくて

嬉しくて仕方ないのだ

この透明な永遠を

無限にも等しいこの距離を

いつか

いつか

超えて

行きたいのだ

君の中へ