給食センターでパートで働くマナミです。
子供と休みが一緒!
毎日のランチが給食でハッピー!
…だけじゃない、裏側をお伝えします。
息子は今、小学6年生。
毎年10cmずつ背が伸びていて
ついこの前まで「おチビちゃん」
と呼んでいたのが嘘みたい
気づけば私より大きい靴を履き
身長もあと少しで追い越されそう。
身体だけじゃなく
心もどんどん成長していて、最近は
親と出かけるのはちょっと恥ずかしい
なんて言うようになってしまいました
実は私は遊園地が大好きで
いつか自分の子どもと絶叫マシンに乗りたい
とずっと夢見てきました。
でも、息子の絶叫デビューは遅めで
小学4年の秋。
無理に乗せると苦手になってしまうので
大事に大事に成長を見守ってきて
待ちに待った瞬間でした。
それからの1年間は
「今しかない!」とばかりに
隙あらば遊園地に通いました。
富士急ハイランドでギネス級のコースターにも
一緒に乗ることができました。
1ランク上の絶叫を制覇するたびに
「ほら、楽しいでしょ!」と
内心ガッツポーズを決めていた私(笑)
だけど6年生になってからは
もうだいぶテンションが下がり気味で
えーまた遊園地?
と渋々な感じに。
友達と一緒じゃないと無理だと。
せっかく絶叫デビューしたのに
たった1年しか思いきり一緒に楽しめなかったのが
正直かなり寂しい。
でも、それでも思うんです。
あの1年で、遊園地を飽きるほど楽しめたのは
かけがえのない時間だったって。
(お金は飛ぶように消えたけども後悔はない)
全部のアトラクションを笑って乗って
もう1回乗ろう!
って言い合ったあの日々が
私の中で一生の宝物です
もう少し一緒に乗りたかったな
なんて思わなくもないけれど
それは欲張りすぎかもしれません。
息子が思春期へ向かう今だからこそ
過去のその時間がどれだけ貴重だったか
しみじみと感じています。
次に息子とどこかへ出かけられるのは
いつになるのかな。
無理に誘わず、でもチャンスがあれば
またあの笑顔を引き出せる場所に
一緒に行けたらいいなって
そう思っています。