給食センターでパートで働くマナミです。
子供と休みが一緒!
毎日のランチが給食でハッピー!
…だけじゃない、裏側をお伝えします。
子供と休みが全く同じなので
小学校入学を控えたお子様をお持ちのママが
よく検討する給食センターのパート。
一体どんなお仕事なのか、ざっくり教えます!
パートですので「調理補助」という立ち位置になります
野菜の下処理
家での作業と同じように、野菜の根っこを切り落とし
皮を剥いて、たっぷりの水で3回洗って、調理場へ引き渡します。
10キロ以上あるカゴを上げ下ろしするので
めちゃくちゃ力仕事です。
配食作業
調理は基本的には社員がやってくれるので
出来上がったものを学校ごと・クラスごとに分ける作業です。
スープだと大きなお玉に1杯10人ずつなど
メニューにより数字は変わりますが
きっちり計算して人数分が行き渡るように配食しています。
割と・・かけ算が大事です。笑
私は7の段が苦手ですので「えっと」となります。
お掃除
配食が終わったら、12時までお掃除。
お風呂みたいに大きな釜を丸洗いしてシンクも台車も洗って
手に触れる扉の取っ手や冷蔵庫は塩素消毒
床や排水溝も毎日きれいに流します。
水をバシャバシャ使うので、自爆して服や靴下がよく濡れるし
誰かに引っ掛けられることもよくあります(笑)
昼休み
掃除が終わったら学校から食器が帰ってくるまではお昼休み。
うちのセンターは12:00~13:00まで休憩です。
お昼はもちろん給食。
毎日「早く食べたいな〜」と思いながら働いてます
(集中しろ)
食器・食缶の洗浄
午後はひたすら、学校から戻ってきた食器と食缶を洗う作業。
といっても洗浄機に突っ込むので1枚1枚洗ったりはしません。
ざっと予洗いして、学校ごとに洗浄機に入れていきます。
洗浄機の出口側は、きれいになった食器たちを運んで
下の保管庫に戻す作業をしています。
とまあ、かなり端折ってますがこんな感じ。
午前中は給食を作り、午後は片付け。
「調理補助」と聞くと
ちょっと野菜の皮剥いたり切ったりするだけかな〜?
とか思われがちなんですけど
力がないと続かないと思います。
めちゃくちゃ力仕事です。
私は職場の中では比較的若い方なんですが
(33歳です)
60歳以上のパートさんもたくさんいるので
すごい体力だな
と日々感心してしまいます。