《本日のDVD観賞》

 

元UFC&パンクラスヘビー級王者のジョシュ・バーネットが、6月17日にプロレス~PRIDEで活躍した高山善廣選手が入院する病院へお見舞に行った事が鈴木実選手のインスタグラムで公表された。2024年9月のTAKAYAMANIAでの、高山さんと鈴木選手との熱いやり取りには涙した。プロレスラーの高山さんも凄かったが、なんと言っても全敗したとはいえPRIDEでの闘いぶりは、派手な殴り合いがあると 『高山ドンフライ状態』 という言葉がMMAで言われるほど。

どうしても格闘技では、派手な殴り合いで大流血の方が‘名勝負‘と云われる事が多い。‘大熱戦‘や‘激闘‘も競った試合で勝負が分からないからこその表現。あのフロイド・メイウェザーは無敗な事に自分の商品価値を置き、打ちつ打たれつの激闘はしなく苦戦すらないと言えるパーフェクトレコード。日本ボクシング界最高傑作と云われる井上尚弥選手も、名勝負だったと言われるのはノニト・ドネア1戦目で 『観戦記1832』 完勝した2戦目を名勝負とは言われない 『観戦記2394』

辰吉丈一郎さんも無敗で世界王者になったのも日本中を熱くしたが、やはり世界戦3連敗で「辰吉は終わった」と日本中が思っていた時に、シリモンコン・ナコントンパークビューをKOし王者に返り咲いた試合が忘れられない 『観戦記85』 52戦無敗のまま引退した2階級制覇王者リカルド・ロペスも、名場面はあっても名勝負を語らえる事は少ない。非常に贅沢でファンの勝手なわがままだが、顔を腫らせて血みどろで打ち合う井上尚弥選手が観たいと思ってしまう。

 

1993年4月生まれの井上尚弥選手は父親の真吾さんがアマチュアでボクシングをしていた事もあり、小学校1年生の時に父が経営するジムでボクシングを始める~史上初の高校7冠を達成し~ロンドン五輪を目指すが、アジア選手権決勝でカザフスタンのビルジャン・ジャキポフに負けて銀メダル。ロンドン五輪を諦めて父親の考えもあり、父から離れ大橋ジムに入門も 『塗装業を経営していた父が、それを捨ててまで自分たちのトレーナーに就いてくれたからもっと頑張らなきゃと思うし、親子で二人三脚でやって世界王者になる事が一番意味がある事だから他の人では駄目』 と、真吾さんもトレーナーとして大橋ジムに入る。

2012年10月のデビュー戦は、東洋太平洋ミニマム級7位のクリソン・オマヤオを4RでKO 『観戦記289』 早くも、日本ライトフライ級6位&東洋太平洋10位。2戦目は、2013年1月にTV的にはタイの王者ガオフラチャーン・チューワッタナを(知っている人は、ガオフラチャーンが日本での戦績が1勝6敗のそういうボクサー)110秒でKO 『観戦記366』そして4月の3戦目に日本ライトフライ級1位の佐野友樹選手を10RにTKO 『観戦記453』 8月に日本記録の辰吉丈一郎選手に並ぶ、4戦目での日本王者を狙って現WBCライトフライ級王者の田口良一選手の日本ライトフライ級王座に挑戦し判定で日本王座栄冠 『観戦記563』12月の5戦目に、小野心選手が返上した東洋太平洋ライトフライ級王座をヘルソン・マンシオと決定戦を行い5RにTKOで八重樫選手と並ぶ5戦目で栄冠。そして、2014年4月に当時は日本最速の6戦目で(現在は田中恒成選手が5戦目で奪取 『観戦記888』)アドリアン・エルナンデスを6RにTKOでWBCライトフライ級王座を栄冠。師匠の大橋会長、大橋会長の師匠の米倉会長の6戦目での世界王者挑戦失敗の無念を晴らした50年越しの悲願達成。

 

9月には、初防衛戦でサマートレック・ゴーキャットジムを11RにTKO勝ち~WBCライトフライ級王座を返上。強いな。と思いましたが、ボクシング関係者や大橋ジムの関係者や現役から聞く 『井上尚弥の減量前は怪物どころじゃない!ローマン・ゴンサレスに勝てる』 と言う言葉を信じきれなかった。 しかし・・・フライ級&スーパーフライ級で通算27度防衛しているWBOスーパーフライ級王者のオマール・ナルバエス(ノニト・ドネアにはフルボッコされたが(『観戦記38』)を衝撃の2RにKOして2階級制覇。怪物なんてものじゃなかった!とんでもない者を観た・・・同じ時代に生きていて良かったとさえ思えた 『観戦記1947』

 

しかし、強打者ゆえに拳を痛めて1年のブランクをつくる~2015年12月の初防衛戦でも、WBO1位のワルリト・バレナスをガードごと吹き飛ばして2RにKO 『観戦記1036』 5月の2度目の防衛戦では、試合中に両拳を痛めながらもパレナスと暫定王者決定戦で引き分けているWBO1位のデビッド・カルモナを圧倒し判定勝ち 『観戦記1121』 3度目の防衛戦も3位と伝えられていたが、ランキング1位で31歳のペッチバンボーン・ゴーキャットジムを10RにKO 『観戦記1190』 そして、防衛戦の1週間後の9月10日にカルロス・クアドラスのWBCスーパーフライ級王座に挑戦して 『観戦記1203』 4階級制覇したローマン・ゴンザレスをアメリカで視察し統一戦の気運も高まるが・・・井上陣営はWBAスーパーフライ級王者のルイス・コンセプシオンにも対戦オファーをしたらしいが、ルイス・コンセプシオンは12月10日にボクシング熱が燃え上がっているイギリスで防衛戦(しかし体重超過の上に判定負け) そして、そのルイス・コンセプシオンに8月にWBAスーパーフライ級王座を奪われた 『観戦記1188』 WBO10位の河野公平選手と4度目の防衛戦も6Rに見事すぎるTKO勝利 『観戦記1251』 2017年5月に、WBO2位のリカルド・ロドリゲスを3RにTKOで降し5度目の防衛に成功 『観戦記1321』 バンタム級に上げて山中慎介選手に挑戦の噂もあったが、山中選手が8月にルイス・ネリに4RにTKO負けし王座陥落 『観戦記1356』 9月にはアメリカで開催されたSuper FlyでWBO7位のアントニオ・ニエベスを6R終了時TKOに降す 『観戦記1367』井上選手はスーパーフライ級では統一戦も望めず、2018年にはバンタム級に上げる事を宣言し2017年末にWBO6位のヨアン・ボワイヨを3RにTKOで降す 『観戦記1416』 そして、2018年5月にWBAバンタム級王者のジェイミー・マクドネルに挑戦し(この時点で暫定王者にレイマート・ガバリョ、スーパー王者にライアン・バーネットがいるWBA3人王者問題)わずか1R112秒でKOして3階級制覇 『観戦記1470』

 

統一戦に飢えている井上選手にこれほど待ち望んだ大会はないWBSSに参戦し、2018年10月の1回戦で元WBAバンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノをわずか1R70秒でKO 『観戦記1588』

 

準決勝は2019年5月にイギリスで、IBF王者のエマヌエル・ロドリゲスを2RでKO 『観戦記1723』10月に、運命に導かれたかのように勝ち上がってきた5階級制覇王者のノニト・ドネアとの決勝戦!2Rにドネアの左フックで右目を負傷するも、11Rに左ボディーでダウンを奪い判定勝ちしてWBSSバンタム級優勝 『観戦記1832』

 

4月にWBOバンタム級王者のジョンリエル・カシメロと3団体統一戦をする予定も、コロナウィルスの影響で延期~10月にWBA2位、IBF4位、WBO1位のジェイソン・マロニーをラスベガスで7RにKOする 『観戦記2053』さぁ~4団体統一へ向けて!と思われたが・・・・王座戦には4団体で1番厳格なIBFが、エマニュエル・ロドリゲスへの挑戦権を掴むもWBSS開催で挑戦を2年待たされているIBF1位のマイケル・ダスマリナスとの防衛戦を指令され、2021年6月に再びラスベガスで挑戦を3RにTKOで退ける『観戦記2181』

そして、今度こそ統一戦かと期待されたが簡単には決まらず日本でWBA&IBF王座の防衛戦となりWBA10位&IBF5位のアラン・ディパエンを8RにTKOで降す 『観戦記2285』このまま防衛戦なのか!?と思われたが、再び井上選手の前にWBCバンタム級王者となったノニト・ドネアと、2022年6月に3団体統一戦が日本で開催され2RにTKO勝ちして3団体統一王者達成 『観戦記2394』

12月には、WBOバンタム級王者のポール・バトラーを11RにKOしてバンタム級4団体制覇 『観戦記2501』 2023年7月にスーパーバンタム級に上げて、いきなりWBC&WBOスーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトンに挑戦して8RにTKO勝ちして4階級制覇達成 『観戦記2627』

 

12月に、4団体統一スーパーバンタム級王座戦でWBA&IBFスーパーバンタム級王者のマーロン・タパレス10RにKO勝ちして王座統一 『観戦記2714』 2024年5月に、ボクシングでは34年振りとなる東京ドーム決戦でルイス・ネリを6RにTKOで沈め4団体スーパーバンタム級王座防衛 『観戦記2789』

9月には、元IBFスーパーバンタム級王者のTJ・ドヘニーを7Rに棄権に追い込み4団体王座の防衛に成功 『観戦記2789』 IBF1位&WBO1位のサム・グッドマンと、2024年12月に指名挑戦で対戦予定もグッドマンの怪我で延期・・・・2025年1月に1ヶ月の延期も、再びグッドマンが怪我で出場できずにWBO11位のキム・イェジュンを4RにKOして4団体王座の防衛に成功 『観戦記2926』 5月には3年11ヶ月振りのアメリカで、WBA1位のラモン・カルデナスにダウンを奪われるも8RにTKO勝ち4団体王座の防衛に成功 『観戦記2982』 9月にも、WBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフを大差判定で降し4団体王座の防衛に成功 『観戦記3065』 そして、契約するサウジアラビア政府が2016年に石油依存の経済からの脱却を目指す「サウジ・ビジョン2030」 の1つであるリヤド・シーズン本場に参戦して、2025年5月のメキシコの記念日シンコ・デ・マヨで闘う予定だった、WBCスーパーバンタム級2位のアラン・ピカソと対戦し大差判定勝ち 『観戦記3129』

 

そして井上尚弥選手から呼びかけ、同じ日本人とヒリヒリする熱戦が観られるかもしれない相手が3階級制覇し5つ年下の中谷潤人選手!

 

1998年1月に三重県東員町で生まれた‘Big Bang‘中谷潤人選手は、両親の礼儀作法を学ばせたい気持ちもあり小学4年生から空手を習う~小学6年生時に階級がしっかりしているボクシングに転向~三重県桑名市で、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の石井正三さんが開設したKOZO BOXING GYMに入会し、2012年アンダー15の32.5kg級優勝。2013年にもアンダー15の40kg級で優勝~中学を卒業して高校には行かずに、アメリカに渡り畑山隆則さん、伊藤雅雪選手の指導で知られるルディ・エルナンデスの指導を受ける。

2015年4月にデビューして、糸賀純一選手を1RにTKOで降す~その後も3連勝して、2015年度ルーキーズトーナメントライトフライ級優勝。2016年は4連勝4KOで東日本新人王に輝き、12月にも矢吹正道選手を判定で降し全日本フライ級新人王に輝く 『観戦記2959』

 

2017年は3連勝2KO後の8月に、ユーリ阿久井政悟選手を6RにTKOで降し日本フライ級ユース王座を獲得~さらにフィリピン人、メキシコ人、フィリピン人に3連勝2KOして日本ランキング1位になる~2018年10月に、日本フライ級2位の小坂俊選手との日本王座次期挑戦者決定戦に判定勝利して挑戦権を獲得 『観戦記1709』そして、当時日本フライ級王者の黒田雅之選手がIBFフライ級王者のモルティ・ムザラネに挑戦する為に返上。そして、1位の中谷選手と2位の望月直樹選手で王座を争い9RにTKO勝ちで中谷選手が日本王座を獲得 『観戦記1747』

6月に中野ウルフ選手と初防衛予定も、中野ウルフ選手が怪我で出場できず代役のフィリピンバンタム級8位のフィリップ・ルイス・クエルドを6RにTKOで降す~10月に世界前哨戦として、元IBFライトフライ級王者でWBCライトフライ級9位のミラン・メリンドと対戦し6RにTKO勝ち 『観戦記1885』そして、大晦日にWBOフライ級王座3度目の防衛に成功した 『観戦記1866』 田中選手がスーパーフライ級へ階級を上げるために王座を返上~2020年4月に、WBOフライ級1位のジーメル・マグラモと王座決定戦予定も・・・・コロナウィルスの影響で8月に延期。しかし、8月でもコロナウィルスの猛威は衰えず再度延期・・・・そして、ついに7ヶ月遅れで11月に王座決定戦となりジーメル・マグラモを8RにKOして王座獲得 『観戦記2056』

 

コロナ禍で防衛戦がなかなか出来ず、10ヶ月を置いて2021年9月の初防衛戦はアメリカのアリゾナ州ツーソンで元WBOライトフライ級王者のアンヘル・アコスタを4RにTKOで降し初防衛に成功 『観戦記2230』 2021年末の2度目の防衛戦予定は、コロナウィルスの影響で延期~2022年4月に、WBO2位の山内涼太選手を8RにTKOで降し2度目の防衛に成功 『観戦記2356』 11月に元IBF&WBOミニマム級王者で、2021年9月に井岡一翔選手のWBOスーパーフライ級王座に挑戦した 『観戦記2225』 フランシスコ・ロドリゲスJrに大差判定勝ち 『観戦記2478』 そしてWBOスーパーフライ級1位にランクされ、WBOスーパーフライ級王者の井岡一翔選手に挑戦か!?となったが、井岡選手は年末に引き分けたWBA王者ジョシュア・フランコとの再戦へと王座を返上~2023年5月に、WBOスーパーフライ級王者決定戦でWBO2位のアンドリュー・マロニーを最終ラウンドに衝撃の失神KO勝ち 『観戦記2593』

 

9月に、WBOスーパーフライ級6位のアルヒ・コルテスを大差判定で降し初防衛に成功 『観戦記2661』 体重も厳しくなり王座を返上~2024年2月に、WBCバンタム級王者アレハンドロ・サンティアゴ挑戦して6RにTKO勝ちして3階級制覇達成 『観戦記2746』 7月の初防衛戦では、WBC1位のビンセント・アストロラビオを1RにボディーでKOする 『観戦記2830』 2024年10月にも、WBC1位のペッチ・ソー・チットパッタナを6RにTKOで降す 『観戦記2883』 2025年2月にも、WBC6位のダビド・クエジャルを3RにKOして3度目の防衛に成功 『観戦記2949』 そして勝利後のリングで、IBFバンタム級王者西田凌佑選手との統一戦を約束し合う!2025年6月に、IBFバンタム級王者西田凌佑選手との統一戦を6R終了時TKO勝ちし 『観戦記3010』 WBC4度目の成功とIBFバンタム級王座も獲得。

 

いよいよ井上尚弥選手と同じスーパーバンタム級に上げ、12月にサウジアラビアのリヤドでWBCスーパーバンタム級10位のセバスチャン・エルナンデスに苦戦も判定勝ち 『観戦記3127』

 

まだ中谷潤人選手は早いのか!?時代が変わるタイミングは得てしてこういうタイミングなのか!?軽量級の本場は日本と胸を張っていえる、東京ドームを日本人対決で満員にできたのは井上尚弥選手のパーフェクト振りに対しての恐いもの観たさか!?THE DAYSと名付けられた、格闘技では日本人対決がメインとなる初の東京ドーム大会で最後に立っているのはどちらだ!?

 

2026年5月2日 4団体統一スーパーバンタム級王座戦 井上尚弥vs中谷潤人

 

井上尚弥 32勝27KO無敗 WBA&IBF7度目、WBCWBO8度目の防衛戦

 

中谷潤人 32勝24KO無敗 WBA&WBC&WBO1位 IBF3位

 

1R、お互いに、前手をブツけ合いながら距離を測る~懐深いサウスポーの中谷選手に、井上選手のパンチは遠い

 

中谷選手は下がりながら距離を取り、上下にジャブを伸ばす~井上選手の右!中谷選手も左を返す!

 

2R、井上選手は入っていきボディーを狙い、中谷選手は左を合わせようとする~それでも井上選手はボディー

 

スピードで勝る井上選手のステップインに、中谷選手はパンチを合わせられない

 

3R、カウンター狙いなのか!?中谷選手は、まだ自分からは仕掛けてはいかない

 

ボディーに散らす井上選手~インにアウトに入りながら右!

 

4R、やはり、井上選手から出ていく~ボディーへ、ジャブを連打してから右フック!

 

打ってはかわす井上選手も、徐々に中谷選手のパンチが紙一重になってくる

 

5R、井上選手が、ガードを上げながらプレスをかける~中谷選手は右手を伸ばし、井上選手を遠ざけて左ストレート!

 

それでも井上選手が、大きいステップから右ストレート!中谷選手は懐深く避ける

 

中谷選手は、廻りながらジャブ~ボディーストレートで近づき右フック!

 

6R、井上選手が右ストレートで攻めるが、中谷選手も打ち終わりを狙っている~中谷選手から出ていき、アウトを取ってのワン・ツー!

 

中谷選手も左を豪快に振っていき、押し返して井上選手をロープに追い込む

 

7R、中谷選手が中から外から右を伸ばしていき、井上選手の右ストレートが届かない距離を取る

 

攻めたい中谷選手だが、左ストレートは徹底的にガードされてしまう

 

井上選手は変則的に入り、軽いながらも右ストレート当てる

 

8R、接近戦になり井上選手が連打も、このままでは終われない中谷選手もまとめる~左オーバー!

 

中谷選手が凄まじいパンチを振り回すが、井上選手は楽しむように柔らかくかわす

 

9R、ポイントでは厳しいだろう中谷選手が出ていく~低くアウトに入って左を打ち込む!

 

井上選手は打ち合わず、あえてなのかジャブを当てながら廻る

 

中谷選手は左ストレートから、潜っていき角度がある体勢からアッパー!

 

10R、ラウンド開始ともに中谷選手が強振するも、井上選手は身体を振りクリーンヒットはさせない

 

中谷選手が身体で押し込む~井上選手は廻り込むも、中谷選手は止まらず右フック!

 

中谷選手の回転が上がる~井上選手は、ダメージを逃しているものの貰っている!しかし、バッティングで中谷選手の眉間から出血

 

11R、バッティングの影響はみせずに、中谷選手が打ちまくる~井上選手はワン・ツーから右で中谷選手の顔を跳ね上げる

 

中谷選手の左目が潰れてきている~井上選手は、中谷選手が見えづらい角度からアッパー!

 

12R、最終ラウンドも、井上選手から仕掛けワン・ツー~中谷選手も下がりながら左を狙う

 

中谷選手は見えづらいなか打ちまくるが、井上選手は冷静にガードしながらカウンター!

 

判定は、116-112 116-112 115-113 3-0で井上尚弥選手が判定勝ち!

 

私の印象では、採点は意外と競ったなと感じたが3-0で井上尚弥選手が4団体スーパーバンタム級王座を防衛!10Rのバッティングで中谷選手が負傷したのは不運だったが、大激闘には持ち込ませない井上尚弥選手の完勝。中谷選手が師事するルディ・エルナンデスの元でWBOスーパーフェザー級王座を獲得した伊藤雅雪さんは試合後に 『潤人自身が前半は 『井上選手のリターンが速くて、前に出られない』 と話していたとの事で 『もっと早くに出ていれば良かった』 という意見もあるかもしれないですが、それは結果論。行かざるを得ない状況で出るのと、その前に出るのはワケが違います。出られなかったのが、答えかなと』 と話す。

採点表を見ると、1R~4R、11Rをジャッジ3者が井上尚弥選手に10点。中谷選手にジャッジ3者が10点を付けたのは、8Rと10Rのみ。

今後の井上尚弥選手はどうするのだろうか?2年ぐらい前はフェザー級に上げて5階級制覇~スーパーバンタム級に戻して中谷潤人戦と噂されたが、競った試合で血みどろ!というのは観られないで引退まで突き進むのか!?噂される、新WBAバンタム級王者ジェシー‘BAM‘ロドリゲスとの1戦は観たいが、6月13日のアントニオ・バルガスとのWBAバンタム級王座戦は体力的に押される場面もあったがどうなのか!?サイズ的には井上尚弥選手が身長165cmリーチ175cm、ジェシー・ロドリゲスが身長164cmリーチ170cmと、それほど差はない。大きさでは中谷選手は勝てなかったが、BAMのスピードとキレが井上選手を凌駕するのか!?

 

★やはり・・・・井上尚弥選手のドロドロの激闘を1度は観てみたい 格闘技blogランキングをクリック⇒格闘技 ブログランキングへにほんブログ村 格闘技ブログへにほんブログ村