☆彡 l01fx20☆彡

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日常、家族や友達同僚などにも愚痴れない事や、ちょっとした気持ちでも、と。気が向いて、手が開いたら呟こうと思います。

子供の性別は非公開だが、

 

子供を見ていて感じることがある。

男女差というのか・・。

 

友達関係の構造の違いとして、

男子は、比較的多人数のグループで形成されやすい。

外で遊ぶ、ゲームをする、スポーツをするなど、

活動中心で結びつきが強くなる。

競争やルールを伴う遊びを通し、

友情を確認することが多い。

 

比較し、女子は2-3人の少人数で、

親密な関係が中心。会話や感情の共有を通し結びつきが深まる。

仲間外れや、微妙な社会的距離感に敏感でもあろう。

 

また、友達の安定性としては、

男子は遊ぶ相手が頻繁に入れ替わることもあるが、

グループとしてのつながりは比較的安定している。

 

女子の方は親密な友達関係は、長く続く傾向はあるが、

関係が崩れると、精神的ダメージを受けやすい。

 

では、男女混合関係の場合は、最近では余り見ないが・・。

小学校中学年では、男女のグループは、

まだ、明確に分かれることが多いね。

ただし、クラブ活動や学級活動などの共同作業を通し、

徐々に男女混合の友達関係が増えるようだ。

 

社会性、協調性の発達との関係としては、

男子は、ルールを守る、協力する場面で学ぶことが多いだろう。

女子の場合は、感情表現、共感、対人関係の微妙な調整を通し、学ぶことが多いように思える。

 

どちらも、この時期に得た経験が中学、高校での

人間関係形成の基礎になる、大切な期間であることに変わりない。

 

簡単に言うと、男子は、活動でつながる大人数グループ、

女子は、会話や感情でつながる少人数グループ・・とでも

いうかな。

 

このままスクスクと育ってほしいものだ。