どうしても、Windowsのアプリを使わなければならない場合、確実に動作をさせるために、Ubuntu 22.04 LTSでVMwareを使用し、Windowsを使用しています。
そこで、今回は、WMwareを使ってWindows 11をインストールし、起動させてみるところを備忘録がてら説明させていただきます。
1. VMwareのインストール
Ubuntu 22.04 LTSにVMwareをインストールします。詳細な手順については、VMware公式ウェブサイトを参照してください。
2. Windowsの入手
Windowsのインストールに必要なISOイメージを入手します。
Microsoftの公式ウェブサイトからダウンロードするか、既存のWindowsインストールディスクを使用します。
3. VMwareで仮想マシンを作成
VMwareを起動し、仮想マシンを作成します。仮想マシン作成ウィザードに従い、必要な設定を行います。
仮想マシンのオペレーティングシステムはWindowsを選択し、リソース(RAM、ディスクスペースなど)を割り当てます。
4. Windowsのインストール
作成した仮想マシンを起動し、WindowsのISOイメージを指定します。
Windowsのインストールプロセスに従い、パーティションの設定やライセンスキーの入力などの作業を行います。
参考)私の場合のリソースを下記に示します。
※CD/DVD(SATA)で、ダウンロードしたWindows 11のISOファイルを選択します
5. 仮想マシンの起動
Windowsのインストールが完了したら、VMware内の仮想マシンを起動します。
これにより、Ubuntu 22.04 LTS上でWindowsを実行できます。
※上記のPower OnでWindows 11が起動します。
まだ、プロダクトキーを入手していないため、近々正式に入手して、以降はVMwareでもWindows 11を使えるようにする予定です。
備考)
以下のようにリソースを割り当てています。
CPU 6コア
メモリー 8GB
HDD 120GB
=>起動前に、このリソースは変更可能です。
はじめてですと、ドキドキモノで、Windowsの起動まで大変なのではと思われるかもしれませんが、上記備考も参考にして頂ければなんとかなるので、VMwareでのいろいろなOSをインストーして動かしてみてはいかがでしょうか。
Kali Linux(MATEデスクトップ環境へ変更済w)も使用しています。