Ubuntu Mate 18.04LTSでPythonを使った開発での環境は、現状PyCharm一択で落ち着いています。
以前にMicrosoft Visual Code Studioがでた際に使ってみたり、Atomも使っていた時期もありましたが、かなり使い勝手がよいと思う(個人的な感想w)、PyCharmでゴリゴリとソースコードを書いています。
もともとJavaの仮想環境上で動作するため、他のOS上でも動作するのがよい点かと思います。
また、日本語化にあたっては、Eclipsでも使用した、Pleiadesが使用できるので、簡単に日本語環境が出来上がります。
これに
・pyenv Pythonの複数のバージョンを使い分けるコマンドラインツール
=>現時点では、3.8.4を使用しています
・pip Pythonで後からからパッケージやモジュールをインストールする際に使用
ちなみ、PyCharmは、プロフェッショナブル版とコミュニティ版があり、私はコミュニティ版を使っています。
なお、Ubuntu 16.04以降は、ターミナルから次のように入力してEnterを押下することでインストールができます。
(私は、やっていませんがw)
$sudo snap install pycharm-community --classic
コンソールも、PythonとLinuxのそれぞれのコンソールがPyCharm上から使えるたり、Pythonコードを入力する際の補完機能があったり、入力している中で、構文チェックをしてくれたりなど、いたれりつくせりだったりします。
(Atomを使用していた時は、プラグインで後から追加をする必要があったかと思います。)
もう一つは、jupyter notebookというブラウザー上でプログラム開発が出来るツールがあります。
こちらも使っている方が多い開発環境ですが、いろいろとこれまで上げました中で、
1. PyCharm
2. Atom
3. jupiter notebook
4. Visual Code Studio
のいずれかを試してみて、ご自身の使い勝手の良いものを選択されることをお勧めいたします。
ただし、実際に業務で使用する場合は、その開発環境を統一することが望ましいので、勤務先での環境に合わせて頂ければと思います。(開発ツールでわからないところがでてきた場合などは、すぐに教えていただけると思いますので)