本多静六



頭をたれる


「貧乏を征服するには、まず貧乏をこちらから進んでやっつけなければ成らぬと考えた。

貧乏に強いられて、やむを得ず生活を切り詰めるのではなく、自発的、積極的に勤倹貯蓄をつとめて、逆に貧乏を圧倒するのでなければならぬと考えた。

そこで断然決意して実行に移ったのが、本多式「四分の一天引き貯金法」である。


苦しい苦しい生活を続けて、それでもいくらか残ったら・・・・と望みを掛けていては、金輪際(こんりんざい)余裕の出てこようはずはない。」