画像は瓶内での無菌培養中のダーリングトニアです。
幼株のダーリングトニアの葉の先は親株の様な膨らみや二股に分かれたヒゲみたいなのはありません。
少し膨らみ先はとがったくちばしの様になっています。
別瓶のダーリングトニアにコンタミが見つかったのでインヴィトロを中止し無事救出、馴化させた株があります。
こちらの記事の株です↓
この株なんですが馴化させる時の葉は4~5本だったのですが、今では15本くらいまで成長しています。
でも、何か違和感があります。
ダーリングトニアってサラセニアみたいに立ち上がっているのですが、新葉が成長するけどどれもこれも立ち上がらずにロゼッタ状に開く様に成長しています、弱ってしなったとは思えません、次から次へと新葉が展開しているので。この時期、まだまだ暑さに参っているとは思えません。
良く見ると…
新葉の葉先のとがった部分がいつのまにか伸びて地中に伸びているんです。
立ち上がった新葉がロゼッタ状に生長した後、葉先のくちばし状の部分を伸ばし地中に向かって伸びています。
子株の時は捕虫部を地中に挿して直接水分や養分を摂っているんじゃあないですかね。