夏の間は絶対に行けない。いや行きたくない。
道中草が繁り行く手を阻む。

そんな大層な事ではありませんが。

もう、この時期ならそこまでの勢いは無いと思われる。


ここからスタート。

特別養護老人ホーム玄関の正面。車で行こうとすると見過ごしてしまいそうな案内。

その先に…



マジか?!!!

こんなとこに熊なんて出るのか?
以前に聞いた話、畑の作物を熊ではなく人が荒らす、ハイキングに来た人が持って行ってしまうからこの様な看板でちょっとした警告をするとか。真偽は不明。

ここなら竜爪山と尾根がつながっていなくもない。食べ物を探しに熊が降りてくるのもありえなくは無い。

今回ではないけど、この看板の手前で見た野生動物、なんだったんだろう。

色はチャコール、体長は50センチほど、足は短く「チチ」もしくは「チャチャ」と鳴いた小動物がこの道を横切った。
視野に入ったと気づき凝視しようと思った時は道を横切ってしまった。

鼬?


所要時間30分弱、柏尾峠着。





ここで昼メシ。
南側は清水区が一望できます。
清水区どころか、駿河湾、その向こう側に伊豆半島、ちょいと西には御前崎が見えます。
画像がショボくて良く見えませんが。何せケータイ付属のカメラですから。しかもこのケータイ何年使ってるんだろう…もう5年は経つはず。(新しいケータイが出る度に機種変する気持ちが分からん)


この時点ではタイトルの山原中継塔へ行くか旧静岡市方面へ行こうか考え中。

久々に山原中継塔方面へ行く気になり、決意を固める。(旧静岡市方面は日を改めて)
大げさな表現ですが、山歩きはあまり好きではなくどちらかと言うとタウンウォークが中心のウォーキング、そんな私が90分掛けて山道を歩くにはそれこそ一大決心が必要。




上の画像の柏尾峠の大きな石碑の先が山原へ向けての入り口になる。




杉林や竹林を何度か繰り返して通りぬける。
道はさほど広く無く、左側は崖とまでは言わないけどかなりの斜面。
薄暗いので気をつけて進む。


そういえば今年の台風18号、ここ清水は直撃、山の麓の地域はかなりの被害が出た。
道は崩れてないだろうか?
思った以上に異常が無い。
と思っていたら



やはり崩れていた。
既に補修済みでした。
補修工事された方、ご苦労さまでした。多分公共工事では無く、有志、もしくは地主さん達で工事されたんだと思う。本当に感謝感謝。ここまで材料を運ぶだけでもかなりの労働だったと思う。


主な材質の水道管?鉄パイプ、結構揺れました((((((ノ゚⊿゚)ノ


竹林、杉林の切れ目に景色が見える。
あっちの山の頂に中継塔が見える。
まだまだあんな先かよっ!ちょと気が重くなる。
毎回、こんな思いをするのだが、気づけば目的地に着いている。歩く事そのものが楽しい。目的地が目的ではなく歩くのが目的なのだから。






ここでコンクリート舗装の道に出る。
数百メートルくらいかな。
左へ行くと長尾地区に下りる。
ここを右。

左手はかなり景色がいい。


静岡市街のほぼ全貌、その先に御前崎、右下眼下には第2東名。第2東名ってかなりの高さを通ってるイメージだけど、ここからだとかなり下で道が小さく見える。





ここを右に上り、舗装道路とはお別れ。
また山道に入る。






ここの地主さんの所有だと思う。小休止には丁度いいウッドデッキと手作り椅子。
勝手に使わせて貰っちゃう♪
地主さんも来てないんじゃあなかろうか。
この周りの木はお茶。高さ2メートル以上はある。何年も放置されていると思われる茶畑だ。
茶畑しか見た事が無い人はまさかこれがお茶の木だとは思わないだろう。








この竹林の先を進むと中継塔。
そのまま下ると清水区梅ヶ谷方面。
竹林の中を進む。




この茶畑の中を進んだ先がゴールの中継塔。
勝手にこの茶畑の中を通っていいのかよと思ったり。

柏尾峠からここまで90分。
あとは舗装道路を下るのみ。
麓の道まで約25分程度。

このまま徒歩で帰宅。


おまけ
道中で見た実。
多分、マムシクサの実。マムシクサは山道を歩くとたまに見かけるが、こんな実が成るとは知りませんでした。