ELECTRO35 MC & OLYMPUS35 RC | 今だからのんびりフィルムカメラ

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リサイクルショップやジャンク箱から救出したフイルムカメラを中心にチェキなどの魅力を個人的な視点から、勝手に書いているです。
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MCは1974年、RCは1970年
ほぼ同じ時代に存在したこの二台
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旅に出かける時に、どちらを連れて行くのか?何時も悩む。
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大きさはMCの方が高さで2mm 幅で約5mmくらい小さい。
どちらも小型化のためか無駄の無い角張った形だ。
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レンズはRCがE.ZUIKO 42mm F2.8
MCがYASHINON-DX 40mm F2.8
写りはRCは色のりが自然に近いアッサリとした感じ。
MCはこってりとした感じ。

機能的にはRCはシャッタースピード優先と完全マニュアルで電池切れでも安心だ。

一方MCは露出優先。
パンフォーカスで気軽に使えそうだ。

MCが目測機であるのに対して、RCは二重像合致式。

従って機能的にはRCの方がマニア受けしそうだ。
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事実、ブログの検索ワードもRCは人気機種だ。
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もっとも、MCは流通台数が少なかったから知る人も少なかったのかもしれない。

デザイン的にはMCは現在でも魅力を感じる。
特にブラックは美しい。

RCは真面目な工業製品らしいデザインで、それに魅力に感じる人も多いだろう。

似ているのは大きさだけ。
中身は対照的なカメラである。

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余談だが、自作のケースはどちらもオシャレ。
特にMCのケースはお気に入り(^^)

こんどは、どちらと旅に出ようか?

悩みはまだ
銀塩写真 ブログランキングへまだ続きそう…