今日はとても真面目な話。
自分に言い聞かせると共に、皆さんにも一緒に考えて頂きたいこと。
是非最後まで読んで頂きたいです。
あなたは毎年、日本で16万匹以上もの犬や猫をはじめとする、動物たちが殺処分されているのをご存知でしょうか。
Twitterを通じて、一冊の本と出会いました。
そこには現実だとは思いたくない、心が引き裂かれる思いになることが描かれています。
悲しい、涙が出る、それだけでは済まされない話です。
kaiseiさんという方が一人でも多くの方に現実を伝えたいという思いで描いたもの。
微力ながら、私も同じ思いで拡散させていただきたく思います。
本の一部を添付させていただきます。
続きは下記のURLからご覧ください。
予想がつく方もいらっしゃるかとは思いますが、それでも改めて読んで知っていただきたいです。
貼り付けたURL先には、動画版もありますので、そちらも併せてご覧ください。
私達は『かわいい』、『癒される』など、私達の都合でペットを飼い始めます。
私ももちろんその一人。
私達人間は、飼うか飼わないか、飼うならばどの仔にするか、選択することができます。
でも、動物たちは飼い主を選ぶことはできません。
私達は、動物たちを家族に迎え入れた瞬間から育て上げる責務があります。
なぜって、その仔たちには、飼い始めたあなたしか頼れる存在はいないから。
その仔たちは、あなたと過ごす時間、あなたが教えてくれて、見せてくれる景色しか知りません。
ボールを追いかけることが楽しいことも、ご飯が美味しいことも。
空が晴れたり曇ったり、雨が降ることも。
確かに、飼い始めたものの、それぞれの家庭でそれぞれの事情があって、結果的に飼えなくなってしまうことも無きにしもあらずなのかもしれません。
でも、飼うことを決めたのはあなたでしょ?
と私は言いたい。
これは、もちろん自分に問いただすことでもあります。
子どもへの虐待、育児放棄が犯罪だと言えるならば、ペット放棄も同じことだと言えるのではないでしょうか。
人間だって、犬だって、猫だって、どんな動物だって、『命』は『命』。
生きるためにこの世に生まれてきたわけで、殺されるくらいなは生まれてきたくなかったはずです。
自分が犬を飼っていることもあって、もしかしたら私は過度に言い過ぎていることもあるかもしれません。
気分を害させてしまっていたら、申し訳ありません。
自分はペットを飼っていないから、関係ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私はそんな方々にも、この現実だけは知っていて欲しいと思います。
これからペットを家族に迎え入れようとしていらっしゃる方、もうすでに飼っていらっしゃる方。
今一度、もちろん私もですが、この残酷な現実と向き合うべきなのではないでしょうか。
偉そうなことを言っているのは重々承知の上です。
一人でも多くの方に思って頂きたい。
この世界から一匹でも多くの命が悲しい消え方をしないように。
この残酷な現実がいつの日か無くなるように。
そう願ってやみません。
最後になりましたが、心に思ったことを書き綴ったので…長文、駄文をお許しください。
読んで頂き、ありがとうございます。