2011年3月11日 東日本大震災 被害に遭われ、突然の別れを余儀無くされた方々、
動物達、決して忘れません!
あの日、私は国立がんセンターを退院し、家路に着くところでした。
高速道路を降りた途端、物凄い揺れに慌てて車を止めました。
車を降りた方が良いのか、迷いましたが、ドアを開けて車に留まる事にしました。
時計を見たら14:14だった気がします…(実際は14:46でした)
他の車の方達は、道路に座り込み、携帯で連絡を取っているみたいでした。
街灯が、弓なりに揺れていました。
頭の中は、家にいるモモさんと、ラッキーさんの事、我がに来てまだ1年、何もかも怖
くて仕方がない子達、心配で早く家に帰りたかった。
揺れがおさまり、自宅に着いて、テレビを見て、モモさんラッキーさんを抱きしめ
ました、現実とは思えない映像が…
数日後、被災地に3千本の瓶詰の食品を、交通手段を持った大手企業に頼み、送って
頂きました。何かしないでは居られなかったのです。
私がガンセンターを退院できた日に、数多くの尊い命が失われました…
あの日から、10年、私は転移も無く元気にしています。
モモさんラッキーさんは、虹の🌈橋に行ってしまったけれども…
来月、10年目の検診に行きます。
10年見て頂いていた先生はセンター長ですが、もっと偉くなられて他の病院に移られ
ます。先生に見て頂ける最後の検診です。
私の10年、それなりに頑張ったかな? 🌈組みのみんな、どう思う?
いつか、そちらに行った時、「母さん頑張ったね」と言われたいから、頑張る!
生きたくても生きられなかった方々、動物達の事を考えると、今、生かされている
自分に出来る事を1日1日精一杯やっていこうと思う。
突然、何かが起きても悔いの無いように生きていこう…
取り留めの無い、つまらないブログを読んで頂きありがとうございます。
おかあしゃん、本当に文章が下手でしゅね byラッキー🌈 16才
お母さん、下手でも良いです、何とかわかりますですから byモモ🌈 13才
